カネミ油症について
カネミ油症患者の油症診断基準の変更について
カネミ油症事件は、昭和43年に九州地方を中心に発生したポリ塩化ビフェニル等が混入した食用油の摂取等を原因とする健康被害が生じた事件です。
平成24年9月に、カネミ油症患者に関する施策の総合的な推進に関する法律が施行され、これに基づき、カネミ油症患者に関する施策の推進に関する基本的な指針が策定されるとともに、油症診断基準の見直しが行われ、カネミ油症患者の認定の範囲が拡大されました。
この診断基準による認定を希望される方は、申請書に必要事項を記入していただき、関係書類を添えて、申請をしてください。
新たに認定の対象となる方
1から3をすべて満たす方が対象となります
- 油症発生当時、油症患者(認定患者)と同居していた
- 油症発生当時、カネミ倉庫社製の米ぬか油を摂取した
- 現在、心身の症状があり、治療その他の健康管理が継続的に必要
診断基準や申請書など
(診断基準や申請書などは、こちらからダウンロードをお願いします。)
油症患者と同居家族であったことを確認する方法(PDF形式 61キロバイト)
カネミ油症患者の同居家族の認定申請のご案内(PDF形式 231キロバイト)
カネミ油症患者と同居していた家族に係る認定申請書(PDF形式 39キロバイト)