令和3年度食の安全シンポジウム
テーマ:無添加食品について
皆さまは、「無添加」と表示された食品にどのようなイメージを持つでしょうか。
添加物は、食品の保存性や加工性を高めることで、食品ロスの低減だけではなく、食品の安定供給にも役立っています。
本シンポジウムでは、国立医薬品食品衛生研究所畝山智香子氏と三栄源エフ・エフ・アイ株式会社小磯博昭氏を講師にお招きし、それぞれの立場から添加物によってもたらされる利益とその安全性について解説していただきました。
開催日時及び場所
日時:令和4年3月6日(日曜日)午後1時30分から午後4時00分
会場:和歌山県JAビル和ホール(和歌山市美園町5-1-1)
※WEB参加(Microsoft Teamsを使用 )できます。
内容
- 開会
- 基調講演1
「食品中化学物質のリスク評価について」国立医薬品食品衛生研究所安全情報部 部長 畝山智香子氏
- 基調講演2
「食品添加物の有用性~保存料・日持ち向上剤の効果~」
三栄源エフ・エフ・アイ株式会社 研究統括部 食品衛生担当 小磯博昭氏 - 情報提供
消費者庁「食品添加物の不使用表示に関するガイドライン(案)について 」 - 意見交換会・質疑応答
- 閉会
※新型コロナウイルス感染症の感染拡大等の状況により、内容の変更を伴うことがあります。