ひとり親家庭高等職業訓練促進資金貸付
概要
高等職業訓練促進給付金を活用して資格取得を目指すひとり親家庭の親に対し、自立支援を目的に資金を貸し付けます。
対象者
高等職業訓練促進給付金の支給を受けている方が対象です。
支援内容
貸付額
高等職業訓練促進資金貸付の種類とそれぞれの貸付額は以下のとおりです。
概要 | 貸付額 | |
入学準備金 | 就業を開始し、高等職業訓練促進給付金の支給を 受けることになった方に貸し付ける資金。 |
1人当たり500,000円以内 |
就職準備金 | 講座を修了し、資格を取得した方に対して貸し付ける資金。 | 1人当たり200,000円以内 |
返還免除
以下の(1)~(2)のすべてを満たした場合、返還が免除されます。
(1)養成機関修了後1年以内に資格を活かして就職する
(2)和歌山県内に居住し、5年間引き続きその職に従事する
手続
以下の流れに沿って手続を行ってください。
詳細については、
R6高等職業訓練促進資金貸付金チラシ(PDF形式 242キロバイト)にも記載がありますので、ご参照ください。

1 申請書を提出する
高等職業訓練促進給付金の申請を行った福祉事務所に、以下の書類をご提出ください。
※貸付には人数制限があります。書類を提出される前に、お住いの地域の福祉事務所までお問合せください。
※今年度の募集期間は令和6年5月1日~令和6年5月31日です。
- 提出書類
【共通】
①借入申込書
②同意書
③住民票(世帯全員、記載事項省略なし。個人番号不要)
④市町村民税 課税(非課税)証明書(借入申込者が属する世帯で収入がある方全員のもの)
⑤高等職業訓練促進給付金の支給決定通知書の写し
【入学準備金の借入れを申込む場合】
⑥養成機関の在学証明書
⑦養成機関への入学にあたり要した費用が確認できる書類の写し(領収書等)
【就職準備金の借入れを申込む場合】
⑧養成機関の課程を修了したことを証明する書類
⑨当該養成機関を経て取得した資格を証明する書類
⑩就職にあたり要した費用が確認できる書類の写し(領収書等)
2 追加書類を提出する
ご提出いただいた書類の審査を行います。
審査の結果、適正と認められた場合には、追加で提出が必要な書類がありますので、福祉事務所までご提出ください。
3 貸付金の交付
2でご提出いただいた書類の審査を行い、適正と認められた場合、貸付金が交付されます。
参考
- ひとり親家庭の親を対象にした「高等職業訓練促進資金貸付」のご案内【令和6年度募集】 - 和歌山県社会福祉協議会 (wakayama-wel.jp)
- R6高等職業訓練促進資金貸付金チラシ(PDF形式 242キロバイト)
問合せ先
市にお住いの方⇒市福祉事務所
町村にお住いの方⇒県振興局健康福祉部