新たな和歌山県総合計画の策定について
計画策定の趣旨
現行の「和歌山県長期総合計画」(2017年度~2026年度)の策定から7年が経過し、コロナ禍を経て、仕事や暮らしの中でデジタル活用が加速するとともに、脱炭素・循環型社会への構造転換が求められるなど、本県を取り巻く環境が大きく変化、複雑化しています。
こうした変化や県政の課題に対応するため、2040年頃を展望した新たな総合計画を策定します。
進捗状況の中間報告
県議会や県民総参加プログラムにおける議論のたたき台として活用していただくことを目的に、計画の一層目となる長期構想(ビジョン)の現在の検討状況を取りまとめました。
今後、皆様からいただくご意見やアイデアを基に適宜内容をアップデートし、2025年9月の計画完成に向けて、まずは2025年3月末までに長期構想(ビジョン)原案の完成をめざします。
その上で、計画の二層目となる実施計画(アクションプラン)と合わせた計画全体を取りまとめ、県議会2025年9月定例会に計画議案を提出するスケジュールで策定作業を進める予定です。
- 進捗状況の中間報告に関する資料については、こちらをご覧ください。
- 中間報告の説明動画を県公式YouTubeチャンネルで公開中です。
①前編(計画策定の基本的な考え方・社会の潮流(大きな変化・リスク))約18分
https://www.youtube.com/watch?v=Q8mLeSZlC28(外部リンク)
②後編(2040年に実現したい和歌山の将来像)約16分
策定スケジュール
2024年4月から2025年9月までの1年半での策定を目指します。
計画の構成
長期構想(ビジョン):2040年頃を展望
実施計画(アクションプラン):5年(前期2025~2030年)