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第3回基本計画議決条例案検討会の概要
条例素案について
- 議決条例の対象計画は、計画期間で限定すべきでない。
- 条例素案は会派へ持ち帰り、次回内容を決める。
対象計画について
- 総合計画、 各分野の基本計画の定義については、当局の方の意見も聞き更に検討する。
- 長期総合計画について、今後、どう位置づけするか、その辺の整合性を考える必要がある。
- 長い将来予測は難しいとしても、長期計画を条例の対象に選ぶべきである。
- 知事が交替したり、知事の考え方が変わった時点で計画が変わってしまうのではなく、誰が首長になろうが県自体が計画を立て、それに基づいて実行していく必要がある。
- 次回は、座長が条例の対象候補として考えている既存計画について説明を聴取する。
- 本来、政策決定するにあたっては計画に基づいて行政をすべきであるが、計画がないという分野がたくさんある。このような分野を座長から示す。
- 本日協議した条例の文案に、知事に対し計画がないところは意見具申できるとある。計画のない分野が明らかなときは、附則など、どこで盛り込むことがよいのか研究していく。
- 役所には、重要な政策は計画を策定してから議会に予め方針を示しその上で毎年度実行していく、といったルールが必要である。これについても条文若しくは付帯決議に入れるのか、または提案理由の中で説明するのか、検討していく。
- 12月議会に議案を提出したいので、それに間に合うように進めたい。