令和5年5月の主な動き

　5月16日に5月臨時会が開会し、5月17日に議長及び副議長を選任する選挙が行われ、濱口太史議員が第93代和歌山県議会議長に、

中本浩精議員が第99代副議長にそれぞれ選任されました。

　また、今臨時会の最終日には、知事提出議案2件、知事専決処分報告3件を原案のとおり同意・承認しました。

　　　　　　　（就任挨拶をする濱口議長）　　　　　　　　　　　　　　　　　（就任挨拶をする中本副議長）

　5月21日、紀三井寺公園陸上競技場において第23回和歌山県障害者スポーツ大会開会式が行われ、約200名の方が参加されました。

　県議会を代表して出席した濱口議長は、「本日は日頃の練習の成果を存分に発揮していただきたい。皆さんが楽しくスポーツができる環境をサポートしていく。」と挨拶を述べました。

　　（選手団の前で祝辞を述べる濱口議長）　　　　　　　　　　　　　　　（開会式の様子）

　5月28日、「わかやま森林と樹木の日」記念行事が、有田川町役場吉備庁舎で開催され、県議会からは濱口太史議長をはじめ多数の議員が来賓として出席しました。

　濱口議長は、祝辞の中で「和歌山の森林と樹木は、私たちの先人達が守り、受け継いできた貴重な財産であり、万葉の時代から歌に詠まれてきたこのすばらしい自然に感謝するとともに、慈しむ心を持つきっかけとしていただきたい」と述べました。

　　　　　　　　　（祝辞を述べる濱口議長）　　　　　　　　　　　　　　（コウヤマキの植樹を行う濱口議長）

　令和6年度国の施策及び予算に関する和歌山県の重点要望に係る説明会が東京で開催されました。濱口議長、中本副議長が、岸本知事をはじめ県当局幹部とともに出席し、来年度の国の施策・予算に関する県の提案・要望についての説明を行いました。