令和5年3月の主な動き
令和5年3月の主な動き
〇 2月定例会(2月13日~3月7日)
2月13日に2月定例会が開会し、3月7日までの23日間にわたって開催されました。
本定例会では、18人の議員が議案や県政について質問し、当局の答弁を求めました。
審議の結果、知事提出議案75件が可決されました。
また、意見書については、5件が可決されました。
〇 都市計画道路南港山東線 全線完成を祝う会(3月19日)
都市計画道路南港山東線の全線完成を祝う会が和歌山市立西浜中学校体育館で開催され、県議会からは尾崎要二議長、佐藤武治建設委員会委員長はじめ多くの議員が来賓として出席しました。
尾崎議長は、祝辞の中で「阪神淡路大震災が発生した時は、和歌山インターから和歌山港へ物資を運ぶため県庁前道路が大渋滞し、港町和歌山にとっても大変な事態だった。県都和歌山市において弱かった東西の道路が、今回の和歌山南インターから和歌山港へ一本で通る道の完成によりダブルになった。和歌山市、本県発展のために和歌山港をどう生かすかという大きな課題も道筋がつき、本日お集まりの関係者の皆様に心から感謝申し上げる。」と述べました。
〇 令和4年度和歌山県消防功労者定例表彰式(3月22日)
令和4年度和歌山県消防功労者定例表彰式が和歌山県民文化会館で開催され、県議会からは尾崎要二議長、山家総務委員会委員長、川畑副委員長、井出防災・国土強靱化対策特別委員会委員長が来賓として出席しました。
尾崎議長は、祝辞の中で「表彰された皆さんとお支えいただいている家族の皆さんに心から感謝と敬意、お祝いを申し上げたい。それぞれの地域で県民の身近な情報を基に、防災、消火、災害対応等に御苦労いただいている。県推計人口が今年の2月、90万人を切リ、過疎化、高齢化が進んでいる。地域の安全安心、生命と財産を守るために、皆さん方の力なくしては不可能である。県議会としても防災、減災に強力に取り組んでまいる。」と述べました。