令和3年4月の主な動き
令和3年4月の主な動き
〇4月臨時会(4月9日)
4月9日の1日間、4月臨時会が開会されました。
本臨時会では、コロナ禍で特に影響を受けている観光関連産業を支援するため、県民を対象とした県内宿泊施設等の利用促進のための経費として20億円を増額補正する予算議案が上程され、藤山将材議員が代表して登壇しました。
藤山議員は、観光産業の底上げにつながるものと期待しているが、コロナ感染症の状況を見極めたうえで適切な時期にスタートを切るような判断を期待すると質疑を行い、審議の結果可決されました。
〇東京2020オリンピック聖火リレー(4月9日、4月10日)
東京オリンピックの聖火が4月9日~4月10日の2日間にかけて県内をリレーされ、聖火到着のセレモニーが、和歌山マリーナシティ(4月9日)及び、橋本市運動公園(4月10日)で開催され、聖火リレー和歌山県実行委員会副会長として岸本健議長が出席しました。
聖火ランナーは、9日の最終区間は2012年のロンドン五輪体操女子代表・田中理恵さん、10日の最終区間の橋本市では、演歌歌手・坂本冬美さんや、1996年アトランタ五輪野球銀メダリストの杉浦正則さんらが務められました。