令和2年9月の主な動き
令和2年9月の主な動き
〇一般国道42号串本太地道路の用地幅杭設置式(9月5日)
那智勝浦町体育文化会館において、一般国道42号串本太地道路の用地幅杭設置式が行われ、県議会より岸本議長、濱口副議長はじめ多数の県議会議員が出席しました。この道路は、令和2年9月現在事業中のすさみ串本道路、開通済の那智勝浦新宮道路と接続し、紀伊半島高速道路の一部を構成する18.4キロメートルの自動車専用道路です。岸本議長は、「周辺地域における企業誘致や観光振興、農林水産業の発展などに資するとともに、発生が懸念される南海トラフ地震等災害時における「命の道」として、その整備は紀南地域の方々だけでなく、県民全体の悲願である」と祝辞を述べました。
〇9月定例会(9月9日~9月29日)
9月9日に9月定例会が開会し、9月29日までの21日間にわたって開催されました。
本定例会では、16人の議員が議案や県政について質問し、当局の答弁を求めました。
審議の結果、知事提出議案17件が可決・同意され、2件が継続審査となりました。
また、意見書・請願については、4件が可決、2件が否決されました。