和歌山県議会平成26年2月の主な動き
2月定例会が開会(平成26年2月19日)
総額5,681億円あまりの平成26年度一般会計当初予算案などを審議する2月定例会が開会し、会期は平成26年3月14日までの24日間となりました。
県内各行事
第4回和歌山教育実践研究大会(平成26年2月1日)
平成25年度第4回和歌山教育実践研究大会が紀の川市粉河ふるさとセンターで開催されました。県内の幼稚園、小、中、高等学校及び特別支援学校等で取り組んだ授業などの教育実践を公開授業や分科会で発表する。参加者が参観、意見交換することによって、優れた教育実践を今後の教育活動に生かし授業力に磨きをかける大会であります。大会では、特に優れた教育実践をされている皆様、6名、2団体の方々が、表彰(きのくに教育賞)されました。来賓として出席した山田正彦議長は、「教育現場では、様々な困難な問題や課題が発生し、学校教育を取り巻く環境は、大変厳しくなってきていると伺っております。このような状況の中、PTA関係者、教職員、そして行政関係者の方々が一堂に会し、「和歌山の教育の底力を見せよう」をテーマに、充実した内容でこの大会が開催されますことは、まことに頼もしい限りであります。県議会といたしましても、これからの時代を担う子ども達が、元気ですこやかに育ち、そして、力強く自らの人生を切り拓いていけるよう、教育の充実と発展に、なお一層の努力を重ねてまいります。」と挨拶を述べました。
(来賓挨拶を行う山田議長)
(受賞者の皆様と記念撮影)
第33回北方領土返還要求和歌山大会(平成26年2月5日)
新宮市職業訓練センターで開催され県内各地から多くの県民が参加しました。
北方領土返還要求運動和歌山県民会議の会長を務める山田正彦議長は、「北方四島は、我々の祖先が自らの手によって開拓した我が国固有の領土であり、戦後、旧ソ連軍によって占領され、60年以上も不法占拠されたまま、現在では訪れることさえままならないという状況にあります。今後、領土交渉の進展に向け、皆様の思いを結集し、県民世論を大きく高揚させていくことが、我々県民会議に課せられた大きな役割と考えています。」と挨拶をしました。
(主催者挨拶を行う山田議長)
(街頭啓発活動を行う山田議長)