和歌山県議会の平成21年2月の主な動き
県内各行事
第28回北方領土返還要求和歌山県民大会 (平成21年2月6日)
県民大会を主催する「北方領土返還要求運動和歌山県民会議」は、昭和56年の発足以来、一日も早い北方領土一括返還を実現するため、県民大会の開催をはじめ、署名活動、パネル展の開催、街頭啓発など様々な事業を展開し県民世論の喚起に努めてきました。
大沢議長は、この県民会議の会長として、会場を埋め尽くす大勢の参加者に向け、県民一人ひとりが北方領土問題に対する正しい理解と認識を深め、今まで以上に北方領土返還要求運動をねばり強く進めていくことの必要性を強く訴えかけました。
(第28回北方領土返還要求和歌山県民大会)
和歌山県婦人団体連絡協議会60周年記念大会 (平成21年2月13日)
誰もが安心して充実した生活を地域社会で送れるようにするためには、行政はもちろん地域住民の方々が協力して、互いに支え合い地域づくりを進めていくことが必要です。
和歌山県婦人団体連絡協議会の地域に根ざした活動は今年で60年目を迎えます。記念大会に出席した大沢議長は、これまでの取組に敬意を表するとともに、「今後も、女性の立場から地域福祉の向上のため、日々活躍されている皆様方の力が何よりも必要である」と強調し、ますますの活躍を期待し祝辞を述べました。
(和歌山県婦人団体連絡協議会60周年記念大会)
第49回保育研究会 (平成21年2月21日)
人口減少社会がますます進行していくなか、子育てに夢や希望を持つことができる、安心して子育てができる社会の実現をめざし、官民一体となって多くの取り組みがなされています。
子育て環境の向上、児童福祉の向上をめざし開催される本研究会も回を重ねること49回。大沢議長は、多様化する保育ニーズへの対応や保育の質の向上への取組など、さまざまな課題に日々情熱をもって取り組まれている県内の保育所職員をはじめ多くの関係の皆さんに、ねぎらいと激励の挨拶をしました。
(第49回保育研究会)
観光振興に係る条例案検討会(第3回) (平成21年2月26日)
和歌山県議会では、昨年12月に観光振興に係る条例案検討会を設置し、議員発議による政策条例として 「観光振興に係る条例」について、条例案の作成を進めています。
平成21年2月26日開催の第3回検討会では、下記観光関係者から和歌山県の観光の課題とその処方箋について、様々な現状をお聴きし意見交換を行いました。
(補足) ご意見をお聴きした方々 (五十音順)
大島 昭治 氏 (インバウンド誘致協議会会長)
大橋 昭一 氏 (和歌山大学観光学部長)
加藤 剛 氏 (一般社団法人日本旅行業協会和歌山地区会長)
小山 哲生 氏 (一般社団法人全国旅行業協会和歌山支部長)
近藤 政幸 氏 (財団法人わかやま産業振興財団観光産業プロジェクトマネージャー)
中田 力 氏 (和歌山県観光連盟副会長)
(観光振興に係る条例案検討会(第3回)1)
(観光振興に係る条例案検討会(第3回)2)