和歌山県議会の平成21年4月の主な動き
議員派遣
第5回全国自治体議会改革推進シンポジウム(平成21年4月10日)
三重県津市で開催された第5回全国自治体議会改革推進シンポジウムに各会派の議員9名を派遣しました。
シンポジウムでは、「二元代表制における自治体議会の役割」と題した浅野史郎慶應義塾大学教授の基調講演や「議会基本条例の意義と課題」についてのパネルディスカッションが行われました。
(第5回全国自治体議会改革推進シンポジウム)
観光振興に係る条例案検討会(第5回)
和歌山県議会では、昨年12月に観光振興に係る条例案検討会を設置し、議員発議による政策条例として「観光振興に係る条例」について、条例案の作成を進めています。
平成21年4月23日の第5回検討会では、下記観光関係者から和歌山県の観光の課題とその処方箋などについて、様々な現状をお聴きし意見交換を行いました。
(補足)ご意見をお聴きした方々
宇井 晋介 株式会社串本海中公園センター支配人
奥山 沢美 大好き日置川の会会長
坂口 邦嗣 和歌の浦観光旅館組合組合長
多田 稔子 田辺市熊野ツーリズムビューロー会長
西村 芳通 一般社団法人和歌山県タクシー協会専務理事
松山 典子 NPO法人高野山異文化交流ネットワーク会長
(観光振興に係る条例案検討会(第5回))
県内各行事
春の全国交通安全運動街頭啓発出発式(平成21年4月6日)
子どもと高齢者の交通事故防止や飲酒運転の根絶などを運動の重点に据えた「平成21年春の全国交通安全運動」街頭啓発の出発式が県庁正面広場で行われ、議長代理として出席した浅井経済警察委員会委員長は、交通指導員をはじめとする関係者のみなさんを前に、挨拶のなかで普及啓発の重要性について訴えました。
(春の全国交通安全運動街頭啓発出発式)
平成21年度和歌山県立医科大学・大学院入学式(平成21年4月7日)
医学部95名、保健看護学部86名、助産学専攻科10名、大学院修士課程12名、博士課程18名、保健看護学研究科修士課程17名の入学式が同大学で行われ、和医大生・大学院生としての第一歩を踏み出しました。
医療従事者の不足が叫ばれるなか、来賓として出席した大沢議長は、「将来、県民の命を守るため、本県の地域医療、保健の重要な役割を担ってください。」と新入生を激励しました。
(平成21年度和歌山県立医科大学・大学院入学式)
一般国道371号「温川バイパス」開通を祝う会(平成21年4月30日)
田辺市中辺路町の温川(ぬるみがわ)から川合を結ぶ国道371号「温川バイパス」の開通を祝う会が現地で行われました。
「温川バイパス」の全線開通により、利便性や安全性が格段に向上し、地域の活性化にも大きく寄与するものと大沢議長をはじめ出席した関係者の期待も大きく膨らむ式典となりました。
(一般国道371号「温川バイパス」開通を祝う会)