和歌山県議会の平成21年6月の主な動き
6月定例会(平成21年6月12日~6月30日)
6月定例会が19日間の日程で開催され、15人の議員が提案された議案や県政について質問し、答弁を求めました。
本定例会では、議員提出議案1件、知事提出議案24件、請願2件及び意見書3件が可決・同意・採択されました。
また、議長と副議長の選挙が行われるとともに、常任委員会や特別委員会などの委員が改選されました。
(6月定例会)
新しい議長・副議長を選任(平成21年6月30日)
6月定例会最終日に議長選挙、副議長選挙が行われ、新しい議長に冨安民浩議員、また副議長には坂本登議員(ともに日高郡選出)が選任されました。
(冨安民浩議長)
(坂本登副議長)
観光振興に係る条例案検討会<第7回>(平成21年6月12日)
観光振興が本県にとり非常に重要であることから、和歌山県議会では昨年12月に観光振興に係る条例案検討会を設置し、議員発議による条例を制定するために作業を進めています。
第7回検討会では、前回の検討会における委員意見に基づく骨子案の修正等について協議しました。
(観光振興に係る条例案検討会<第7回>)
県内各行事
麻生首相を訪問し梅をPR(平成21年6月5日)
6月6日の「梅の日」を前に、大沢議長が総理大臣官邸に麻生首相を訪問し、ミス梅娘とともに和歌山県特産の梅をPRしました。
また、大沢議長は、「梅の日」当日の6月6日には熊野本宮大社(田辺市本宮町)で開催された「梅祭式」に出席しました。式典では、多くの観光客が見守るなか、関係者による梅漬けの神事などが執り行われました。
(麻生首相を訪問し梅をPR)
北方領土返還要求運動和歌山県民会議総会・研修会(平成21年6月9日)
北方領土返還要求運動県民会議の総会・研修会が和歌山市内で開催されました。
県民会議の会長を務める大沢議長は式典で「国民の悲願である『四島一括返還』に向け具体的な取り組みを加速するため、当県民会議としても、より一層この運動を推進してまいりたい。」と今後の取り組みへの強い決意を述べました。
(北方領土返還要求運動和歌山県民会議総会・研修会)