和歌山県議会の平成21年7月の主な動き
観光振興に係る条例案検討会<第8回>(平成21年7月7日)
和歌山県議会では、観光振興に係る条例案検討会において、 「和歌山県観光立県推進条例(仮称)」の作成を進めています。
第8回検討会では、前回の検討会における委員意見に基づく骨子案の修正等について、協議し骨子案を決定しました。
なお、この骨子案に対する県民のみなさまのご意見(パブリックコメント)を平成21年8月3日(月曜日)から8月24日(月曜日)まで募集しています。
(観光振興に係る条例案検討会<第8回>)
常任委員会(平成21年7月15日)
6月定例会最終日に委員の改選が行われたことに伴い、各常任委員会が開催され、県当局から委員会所管事項についての説明を受けました。
第3回紀伊半島三県議会交流会議(平成21年7月24日)
三重県熊野市で開催された会議には、本県から冨安議長をはじめ4名の議員が参加し、3県の隣接地域が抱える「道路整備」、「観光振興」、「過疎対策」、 「林業振興」、「地域医療対策」といった共通の課題や県域を越えて連携すべき施策などについて三重県、奈良県からの参加議員と協議しました。
また、会議の目的としてこれまでの「意見交換」に、「要望その他の活動」を加えることについて合意し、紀伊半島地域の道路整備の推進に係る国への要望につ いて決定しました。
(第3回紀伊半島三県議会交流会議)
全国都道府県議会議長会(平成21年7月30日)
全国都道府県議会議長会の定例総会が都内で開かれ、冨安議長が出席しました。
総会では、「地方分権改革の推進と地方税財源の充実強化を求める決議案」を決議するとともに、「平成22年度政府予算編成並びに施策に関する議案(要望)」延べ35項目について決定しました。
(全国都道府県議会議長会)
県内各行事
世界遺産熊野本宮館開館記念式典(平成21年7月3日)
田辺市本宮町に完成した「世界遺産熊野本宮館」の開館記念式典が開催されました。
式典で冨安議長は、「地元のご尽力に敬意を表しますとともに、この聖地を10年、20年と大事にしながら、県と市町村が協力してさらに地域振興を進めていくことが大切です」と挨拶しました。
(世界遺産熊野本宮館開館記念式典)
和歌山県交通安全協会60周年記念式典(平成21年7月15日)
和歌山県交通安全協会の創立60周年記念式典が和歌山市で開催され、来賓としてあいさつした冨安議長は、交通事故撲滅に取り組む日頃の活動に感謝するとともに、60周年を契機に一層の活躍をお願いしました。
(和歌山県交通安全協会60周年記念式典)
全国植樹祭県実行委員会設立総会(平成21年7月21日)
第62回全国植樹祭が平成23年春に本県で開催されることが決定したのをうけて、県実行委員会の設立総会が和歌山市内で開かれ、冨安議長が副会長として出席しました。
今回の植樹祭は「緑の神話 今 そして未来へ 紀州木の国から」をテーマに田辺市の新庄総合運動公園を式典会場として開催することが決まりました。
全国植樹祭は、森林と緑に対する国民的な理解を深めるために開催されており、本県での開催は、昭和52年に那智勝浦町で開催されて以来2回目となります。
(全国植樹祭県実行委員会設立総会)