和歌山県議会平成22年2月の主な動き
2月定例会が開会(平成22年2月23日)
総額5,345億円あまりの平成22年度一般会計当初予算案などを審議する、2月定例会が開会し、会期は平成22年3月18日までの24日間となりました。
(2月定例会が開会)
近畿2府8県議会議長会議(平成22年2月1日)
近畿2府8県議会議長会議が大阪府で開催され、冨安議長と坂本副議長が出席しました。会議では、本県の提出議題である「地方の道路整備の促進と予算確保について」など道路関係議案について意見交換した後、15議案を採択し、関係機関へ要望することとなりました。
(近畿2府8県議会議長会議1)
(近畿2府8県議会議長会議2)
県内各行事
第29回北方領土返還要求和歌山県民大会(平成22年2月5日)
有田川町の「きびドーム」で開催され、県内各地から多くの県民が参加しました。
「北方領土返還要求運動和歌山県民会議」の会長を務める冨安議長は、『北方4島は、まぎれもなく日本の領土であり、この大会を機に世界の世論に返還を一層強く訴えていく』と決意を述べました。
(第29回北方領土返還要求和歌山県民大会)
むらとくらしを考える女性会議(平成22年2月10日)
農業・農村の女性リーダーとして活動している県内の生活研究グループの方々が一堂に会して「地産地消~農産物の生産、販売から加工まで~」をテーマに事例発表や意見交換などを行う「平成21年度むらとくらしを考える女性会議」が和歌山市内で開催されました。
出席した議員を代表して挨拶した冨安議長は、『食の安全保障という観点から食糧自給率の確保は重要であり、これからもみなさんが安心して農林水産業を持続できるように県議会としても頑張っていきたい』と述べました。
(むらとくらしを考える女性会議)