和歌山県議会平成23年11月の主な動き
南加和歌山県人会創立100周年記念式典(平成23年11月13日)
新島議長はじめ、議員12名が南カリフォルニア和歌山県人会の創立100周年記念式典に出席するとともに、故郷を離れて活躍されている方々やそのご家族と交流を深めました。式典で新島議長は「皆様の故郷である和歌山県の発展のため、これからも全力で取り組んでまいります。また、南加和歌山県人会の次の素晴らしい100年を期待します。」と挨拶しました。
(南加和歌山県人会の皆様と記念撮影)
第8回近畿6府県議員交流フォーラム(平成23年11月21日)
京都、大阪、兵庫、奈良、滋賀、和歌山の近畿6府県議会の第8回交流フォーラムが京都府で開催されました。本県からは新島議長、前芝副議長のほか、各会派から8名の議員が出席し、地方自治、防災、産業振興の3分野において近畿各府県が直面している共通課題について意見交換を行い、交流を深めました。
(京都府議会議場で行われた全体会議)
(分科会での意見交換)
半島振興対策促進大会(平成23年11月25日)
半島地域振興対策協議会、半島地域振興対策議会議長連絡協議会、全国半島振興市町村協議会が主催する「半島振興対策促進大会」に半島地域振興対策議会議長連絡協議会の副会長として新島議長が、また本県議会からも多くの議員が出席しました。今回の大会では、東日本大震災や紀伊半島大水害に伴う防災、減災対策に係る意見交換を行いました。三方を海に囲まれ急峻な地形が多い半島地域にとって、防災・減災対策は喫緊の課題であり、国に対しては、道路網の整備等も含めて対策の拡充をするよう強く要望しました。
(半島振興対策推進大会)
県内各行事
まけるな!!和歌山「熊野復興祈念コンサート」(平成23年11月4日)
台風12号による被害からの復興に取り組んでいる熊野地域の観光地から全国に向けてPRするため、「熊野復興祈念コンサート」がテノール歌手の秋川雅史さんを迎え、熊野那智大社境内で開催されました。県議会からは新島議長をはじめ多くの議員が出席しました。新島議長は県議会を代表して、多くの被災地の復興に携わっていただいている皆様に感謝を述べるとともに、「議会も全身全霊をもって観光地の復興とそのPRに尽力していく」と挨拶しました。
(熊野復興祈念コンサートでの議長挨拶)
津波防災の日制定記念「稲村の火」シンポジウム(平成23年11月5日)
安政の南海地震が発生した11月5日は、濱口梧陵の「稲村の火」の故事として語り継がれ、津波対策の推進に関する法律の制定とともに「津波防災の日」として定められました。これを記念して開催されたシンポジウムに県議会から新島議長ほか多くの議員が出席しました。新島議長は、県議会を代表して、「初代県議会議長でもある濱口梧陵翁の功績を称えつつ、きちんと後世に伝えるとともに、近い将来発生が懸念される地震津波等の大災害に備える気運を高めていきたい。」と挨拶しました。
(来賓あいさつを行う新島議長)