和歌山県議会平成25年3月の主な動き
2月定例会(平成25年2月20日~3月15日)
平成25年2月20日に開会した本定例会では、まず平成24年度補正予算関連議案の審議が行われ、平成25年3月1日に補正予算関連議案など15件を可決しました。
次に、平成25年3月1日から5日間にわたって行われた一般質問では、県議会各会派から合わせて15人の議員が、当初予算案をはじめ提案された議案や防災対策、福祉、地域振興、教育などの諸課題について質問し、当局の答弁を求めました。
そして、予算特別委員会や常任委員会などでの審議を経て、平成25年3月15日の定例会最終日に採決が行われ、平成25年度当初予算案など知事提出議案58議案、議員報酬を1年間3パーセント削減する内容の議員提出議案及び意見書・決議案6件を原案どおり可決しました。
県内各行事
第12回和歌山県武道振興大会(平成25年3月2日)
弓道・武術太極拳・剣道・空手道・なぎなた・少林寺拳法・柔道・合気道の各武道団体が一堂に会し、技の演武を披露することにより、武道の素晴らしさを周知する、「第12回和歌山県武道振興大会」が平成25年3月2日(土曜日)午後1時から、武道・体育センター和歌山ビッグウェーブにおいて開催されました。
来賓として出席した山下議長は、「武道は技を磨くことはもちろん、精神を鍛え、礼節を尊重する心を養うという人格の鍛錬であるとともに、日本古来の誇るべき伝統文化でもあります。ご参加の皆様方には、紀の国わかやま国体に向けて、なお一層のご尽力をお願いするとともに、ご活躍を期待しております。」と挨拶を述べました。
(来賓挨拶を行う山下議長)
和歌山県民文化会館リニューアルオープン記念式典(平成25年3月30日)
県民文化会館正面玄関において「和歌山県民文化会館」のリニューアルオープンの記念式典が開催されました。来賓として出席した山下議長は、「このたびの改修により、耐震化とバリアフリー化が図られ、県民の皆様がより利用しやすい環境で、安心して芸術・文化・音楽等を開催、鑑賞していただけるようになりました。
音楽や芸術作品は「感動」を産み出します。「感動」は人の心を動かし、豊かにします。複雑で厳しい現代社会だからこそ、音楽や芸術文化に触れることが大切だと思います。県議会議長として、利用者の一人として、今後の県民文化会館の活動に大いに期待いたします。」と挨拶を述べました。
この後、山下議長も参加してのテープカットが行われました。
(大勢の出席者を迎えての記念式典の様子)
(テープカットを行う山下議長)