6月定例会（平成26年6月10日～6月27日）

本定例会では、13人の議員が議案や県政について質問し、当局の答弁を求めました。審議の結果、知事提出議案31件が可決・同意され、意見書13件、意請願2件が採択されました。11日には正副議長選挙が行われ、坂本登議員（日高郡選出 自由民主党県議団）が議長には尾﨑太郎議員（和歌山市選出 自由民主党県議団）が副議長に選任されました。

財政基盤強化対策県議会議長協議会総会（平成26年6月4日）

財政基盤強化対策県議会議長協議会総会が東京都内で開催され、山田正彦議長が出席しました。

総会では、「財政基盤強化対策県の税財源確保と社会資本の整備促進についての要望」を決議しました。その後、要望活動先担当県について調整を行いました。

また、今回役員改選が行われ、和歌山県が会長県に、秋田県と宮崎県が副会長県に満場一致で選出されました。会長に選出された山田議長は、「微力ではございますが、会長としての任務を誠心誠意務めてまいりたいと存じますので、皆様方のご協力をよろしくお願いいたします。」と挨拶を述べました。その後、協議会会長として関係各所に対して要望活動を行いました。

県内行事

北方領土返還要求運動和歌山県民会議第34回総会・研修会（平成26年6月2日）

北方領土返還要求運動和歌山県民会議第34回総会・研修会が自治会館で開催され、会長を務める山田議長は、「北方領土の早期返還を実現するため、県内各地で街頭啓発や県民大会への参加などで県民世論を盛り上げていただいておりますことに大変感謝しております。北方領土問題について県民一人ひとりが正しい理解と認識を持ち、これまで以上に県民の関心が高まっていくよう、当県民会議におきましても、内閣府や北対協による活動に協力して参りますので、加盟団体の皆様方にも引き続きお力添え賜りますようお願い申し上げます。」と挨拶を述べました。