和歌山県議会平成26年10月の主な動き
友好提携30周年中国山東省訪問(平成26年10月21日~10月24日)
和歌山県と中国山東省は、昭和59年4月に友好提携を結び、本年、30周年を迎え、坂本登議長を含め、5名の議員で山東省を訪問しました。
山東省人民代表大会の宋遠方副主任などと会談したほか、山東航空本社などを訪れ、観光交流を深めるための方策について協議しました。
(会談の様子)
(協議の様子)
長崎国体総合開会式(平成26年10月12日)
長崎国体総合開会式が長崎県立総合運動公園陸上競技場で開催され、それに先立ち、県選手団に対し激励会が、小雨の降る中補助競技場で行われました。選手団顧問である坂本登議長は、「全国の強豪選手に対し、「わかやま魂」をもって、試合に臨んでください。日頃の成果を思う存分発揮し、優勝目指して頑張ってください。」と激励の言葉を述べました。
その後、総合開会式に県選手団顧問として参加し、入場行進しました。
(激励をする坂本議長)
(入場行進をする坂本議長)
第149回全国都道府県議会議長会定例総会(平成26年10月28日)
全国都道府県議会議長会の第149回定例総会が愛媛県で開催され、坂本登議長が出席しました。
「平成27年度政府予算編成に関する提言」等の議案10件が議決され、関係方面に対し要望活動を実施することが決定されました。
また、同総会において、自治功労表彰(永年勤続功労者)が行われ、門三佐博議員(在職年数40年以上)、中村裕一議員(同25年以上)、大沢広太郎議員、谷洋一議員、新島雄議員、山下直也議員(同20年以上)、山田正彦議員、坂本登議長(同15年以上)が表彰され、門三佐博議員が表彰式に出席しました。12月定例会において表彰の伝達式が行われます。
(定例総会の様子)
(表彰される門議員)
県内各行事
和歌山県名匠表彰式(平成26年10月3日)
平成26年度和歌山県名匠表彰式が和歌山県庁正庁で開催されました。伝統ある貴重な工芸品や生活用品の製作等の技能を保持し、地域社会における技術文化の向上発展に功績のある方々に対し贈られるもので、今回で41回目を迎えました。本年度は、松明の製作者である上道益大様が表彰されました。
来賓として出席した坂本登議長は、「勇壮な火祭りとして知られる神倉神社の御燈祭に欠くことのできない松明を、伝統の技法を守りながら匠の技で長年にわたり製作されてきたご尽力に対し、心から敬意を表します。これからも本県の技術文化・日本の伝統文化の発展になお一層のお力添えを賜りますようお願い申し上げます。」と挨拶を述べました。
(来賓挨拶をする坂本議長)
みなべ町合併10周年記念式典(平成26年10月5日)
みなべ町合併10周年記念式典がみなべ町保健福祉センターで開催され、来賓として出席した坂本登議長は、「みなべ町は、日本一の梅の産地として、梅に関係する農業・食品加工業、その他の関連産業が最近の健康ブームの追い風を受け、地域活性化に大いに貢献しています。地域に根差した伝統的な梅産業を次世代に守り伝えていくために、世界遺産登録に向け、地域が一丸となり取り組んでいるところです。登録が実現すれば、みなべの梅の更なるブランド力向上と地域の魅力アップにつながるものと大いに期待しているところです。見本市の梅の里、誰もが住みたいと思える町づくりを目指し、小谷町長を先頭に、住民のみなさまが一致協力して取り組まれることを期待しております。」と挨拶を述べました。
(みなべ町合併10周年記念式典)
(来賓挨拶をする坂本議長)
平成26年度交通安全功労者等表彰式(平成26年10月10日)
平成26年度交通安全功労者等表彰式が和歌山ビッグ愛で開催され、来賓として出席した坂本議長は、「交通安全は、我々が平穏な生活を送っていく上で、最も身近な関心事のひとつであり、県民共通の切なる願いでもあります。本日、栄えある表彰を受けられた皆様は、地域や職場などで交通事故を減らすために、日々懸命に取り組まれ、そのご労苦に対し、深く敬意を表しますとともに、本日の受賞を心よりお喜び申し上げます。皆様には、交通安全活動のリーダーとして、交通事故のない社会を実現するため、引き続きご尽力賜りますようお願い申し上げます。」と挨拶を述べました。
(平成26年度交通安全功労者等表彰式)
(来賓挨拶をする坂本議長)