和歌山県議会平成27年3月の主な動き
2月定例会(平成27年2月13日~3月6日)
平成27年2月13日に開会した本定例会では、まず平成26年度補正予算関連議案の審議が行われ、平成27年2月20日に補正予算関連議案など17件を可決しました。
次に、平成27年2月23日から5日間にわたって行われた一般質問では、県議会各会派から合わせて17人の議員が、当初予算案をはじめ提案された議案や防災対策、福祉、地域振興、教育などの諸課題について質問し、当局の答弁を求めました。
そして、予算特別委員会や常任委員会などでの審議を経て、平成27年3月6日の定例会最終日に採決が行われ、平成27年度当初予算案など知事提出議案76議案、及び意見書6件を原案どおり可決しました。
県内各行事
平成26年度和歌山県医療従事功労者賞表彰式(平成27年3月18日)
平成26年度和歌山県医療従事功労者賞表彰式が県庁正庁で開催され、来賓として出席した坂本登議長は、「医療とは、いろいろな専門職の方々が、病気やケガを治すという目的のもと、心をひとつにして取り組む、大変ご苦労の多い仕事であります。 それだけに、高い使命感をもって医療に携わる皆様に対して、県民は大きな期待と信頼、そして感謝の気持ちをいただいております。これからも専門的な技術や豊かな知識、経験を活かし、また、後輩のよき指導者、相談者としてさらにご活躍いただきますことをお願いいたします。」と挨拶述べました。
(来賓挨拶をする坂本議長)
平成26年度和歌山県消防功労者定例表彰式(平成27年3月20日)
平成26年度和歌山県消防功労者定例表彰式がアバローム紀の国で開催されました。来賓として出席した坂本登議長は、「県民が安心して生活できるのは、皆様方が、日夜献身的に消防業務を遂行されてきたおかげであり、そのご労苦に対し、あらためて敬意を表します。現在、南海トラフ地震などの大災害がいつ発生しても不思議でないと言われています。これらの被害を減らしていくためには、身を挺して住民の生命・財産を守ろうとする消防精神みなぎる皆様方のたゆまぬ努力なくしてはなし得ません。皆様方におかれましては、今後とも一層のご尽力を賜りますようお願い申し上げます。」と挨拶を述べました。
(来賓挨拶をする坂本議長)
切目川ダム竣工式(平成27年3月28日)
切目川ダムの竣工式が切目川ダム左岸側(印南町高串地内)で開催されました。来賓として出席した坂本登議長は、「長年の悲願でありました切目川ダムが、竣工の運びとなりましたことを心よりお祝い申し上げます。このダムが完成することで、流域の浸水被害がなくなることはもとより、ダムの水を農業などに有効利用することで、地域がより一層発展することを願っております。」と挨拶を述べました。
(来賓挨拶を行う坂本議長)
(テープカットの様子)