和歌山県議会平成27年12月の主な動き
12月定例会(平成27年12月2日~12月18日)
12月定例会が17日間の日程で開催され、各会派から14人の議員が現在や将来の諸課題について質問し、知事はじめ県当局の答弁を求めました。
本定例会では、一般会計補正予算案など、知事提出議案35件が可決されるとともに、意見書5件が可決され、請願1件が採択されました。
(12月定例会の様子)
「みなべ・田辺の梅システム」が世界農業遺産に認定(平成27年12月15日)
平成27年12月15日、国連食糧農業機関(FAO)本部(ローマ)で 開催されました世界農業遺産(GIAHS)運営・科学合同委員会において、 「みなべ・田辺の梅システム」が世界農業遺産に認定されました。
和歌山県議会からは、議長代理として坂本登議員(和歌山県議会みなべ・ 田辺地域世界農業遺産促進協議会会長)が出席し、認定後、現地と地元とを 結んだテレビ電話会議において、「今回の認定はゴールではなく、始まりです。この認定を活用して、地元の皆さんとともに、世界一すばらしい梅産地 をつくっていきたい。」と、新たな決意を発表しました。
(GIAHS運営・科学合同委員会 プレゼンテーションの様子)
(地元とのテレビ電話会議の様子)
県内行事
和歌山県農林水産業賞(平成27年12月3日)
平成27年度和歌山県農林水産業賞表彰式が和歌山県庁正庁で開催されました。
農林水産業及びこれに関連する産業の振興・発展並びに農山漁村の活性化に貢献し、業績が優れ、他の模範となった皆様、12名2団体の方々が表彰されました。来賓として出席した前芝雅嗣議長は、「本県にとって農林水産業は、大切な基幹産業であり、農林水産業の活性化なくして本県の発展はあり得ません。県議会といたしましても、農林水産業の成長産業化、活力ある農山漁村の実現に全力を傾注してまいります。」と挨拶を述べました。
(受賞者の皆さんと)
県内行事
和歌山県花を愛する県民の集い(平成27年12月6日)
和歌山県花を愛する県民の集いが湯浅町役場で開催されました。
来賓として出席した前芝雅嗣議長は、「花いっぱいのまちづくりにがんばっておられる皆様の熱心な活動が、これからも、和歌山県の「おもてなし」のこころを高める上で、大きな役割を果たしていただけるものと、大いに期待しております。県議会としましても、美しい花が咲き競う、豊かなふるさとづくりに、皆様と共に取り組んでまいりますので、引き続き、花いっぱいの素晴らしいまちづくりにご尽力をお願いいたします。」と挨拶を述べました。
(来賓挨拶を述べる前芝議長)