マレーシア及び中国訪問（平成28年11月14日～11月18日）

浅井修一郎議長と岩田弘彦議員は、仁坂知事とともに、マレーシア及び中国を訪問しました。

マレーシアでは、まず、マレーシア日本国際工科院を訪問し、県内大学による留学生の受入れや県内事業者によるインターンシップの受入れなど、人的交流の促進を中心に意見交換を実施しました。

次に、日本国大使館と和歌山県の共催として、在マレーシア日本国大使公邸で実施した「和歌山プロモーション」では、約200名の関係者が参加するなか、県産の柿・みかんや加工食品をPRするとともに、参加者との交流を深めました。

また、中国では、日本国自治体国際化協会（クレア）北京事務所を訪問し、北村所長から「中国の現況と日中地域間交流」についてのブリーフィングを受け、中国経済の現状や訪日中国人旅行者の増加状況などについて、意見交換を実施しました。

最後に、山東省においては、郭樹清山東省長と会談し、これまでの両県省の交流の成果が出てきていることを確認するとともに、今後もさまざまな分野で双方向に交流を深化させていくことを確認しました。

「第50回技能者のつどい」及び「紀の国わかやまものづくりフェア」（平成28年11月6日）

第50回技能者のつどいが和歌山ビッグウエーブで開催され、浅井修一郎議長が出席しました。

来賓挨拶において、浅井議長は「日本の『ものづくり』を取り巻く環境は、急速に進行する少子高齢化や若者の技能離れなどによる後継者不足により、技能継承が危ぶまれる状況にあり、『ものづくり』再興への積極的な取組が求められております。県議会といたしましても、技能者の方々が誇りを持って仕事に打ち込み、そして、次代を担う若者たちが『ものづくり』に関心を持ち、技能を受け継いでいくことができるよう、全力で取り組んでまいる所存であります。」と挨拶を述べました。

また、引き続き行われた紀の国わかやまものづくりフェアでは、オープニングセレモニーのテープカットに参加しました。