和歌山県議会平成29年3月の主な動き
2月定例会(平成29年2月21日~3月16日)
本定例会3日目の平成29年3月2日は、岩出市根来で復原整備された「旧和歌山県議会議事堂」において会議が開かれました。この建物で一般質問が行われたのは実に80年ぶりのことです。
(岩出市根来に復原整備された「旧和歌山県議会議事堂」)
(一般質問の様子)
本定例会では、15人の議員が議案や県政について質問し、当局の答弁を求めました。審議の結果、知事提出議案127件が可決・同意され、意見書案8件が採択されました。
人権・少子高齢化問題等対策特別委員会の知事等への要望(平成29年3月16日)
人権・少子高齢化問題等対策特別委員会(中村裕一委員長、奥村規子副委員長ほか委員8名)では、仁坂吉伸知事、宮下和己教育長、宮沢忠孝警察本部長に対し、「人権・少子高齢化問題等に関する要望書」を手渡し、各施策のより一層の推進を要望しました。
(知事室にて)
浅井修一郎議長逝去(平成29年3月23日)
第87代和歌山県議会議長の浅井修一郎が平成29年3月23日に逝去しました。67歳でした。
浅井議長は、平成15年に県議会に初当選し、常任委員会委員長や副議長等の要職を歴任し、昨年6月から県議会議長を務めておりました。
(3月16日の閉会日に議事進行を行う浅井議長)