ツメバイ(マガキガイ)
田辺や白浜で夏の味覚として、子どもから大人まで人気の巻き貝
塩ゆでや煮付けて食べると、貝類の中でも最上級の味わい
ツメバイ(マガキガイ)とは
- 特徴
初夏から夏頃にかけて、沿岸域の砂地で漁獲する巻き貝。希少であるため、資源管理を行いながら漁獲している。
バイ貝のようにつまようじなどで身を取り出して食べるため、爪のあるバイ(ツメバイ)と称され人気。 - 食べ方
塩ゆで、煮付け、酢味噌和えやてんぷらなどが美味。つまようじなどで、爪(フタ)からくるくると身を取り出して食べる。ワタ(内臓)の部分が特に美味。 - 水揚げ時期
6月から8月 - 産地
紀南地方沿岸域 - 水揚げ量
3トン(平成24年度、和歌山南漁協白浜支所)
お問い合わせ先
和歌山南漁業協同組合白浜支所(0739-42-2516)
- 出荷期間
7月頃から9月頃 - 販売単位
1キログラム単位