シシトウ(シシトウガラシ)
冷涼な気候の中山間で栽培されたシシトウは、緑色が美しい炒め物などにして食べたい逸品
シシトウとは
- 特徴
中山間部の冷涼な気候を活かして、緑色が美しいシシトウを栽培している。
古くから地域全体の栽培品種を統一するなど、生産者の類い希なる努力により高い品質を維持している。現在の品種は「葵シシトウ」。 - 食べ方
天ぷらや炒め物、焼き物の具材として利用。 - 来歴
昭和50年代に田辺市内の中山間地域で露地栽培が始まった。
その後、米栽培の代わりに水田での栽培が定着し、温室での栽培も取り組まれたことから、栽培面積も増加した。 - 旬
5月から11月 - 産地
田辺市(中辺路町、旧大塔村) - 生産量
約4トン (平成24年度)
お問い合わせ先
JA紀南(代表 0739-23-3450)
- 出荷期間
5月から11月 - 販売単位
50グラム/パック