音無茶(煎茶)
毎年、熊野本宮大社で新茶祭を行う「音無茶」は、紀伊山地の霊場本宮の一番茶葉のみで作った、濃い黄金色ですっきりした味わいの煎茶
音無茶(煎茶)とは
- 特徴
熊野本宮大社で毎年新茶祭を行う「音無茶」は、熊野本宮大社のそばを流れる音無川にちなんで命名された。紀伊山地の霊場本宮で栽培した一番茶の新芽を揉みあげた、濃い黄金色ですっきりした味わいの煎茶。 - 来歴
平安時代に京都から持ち込まれたのが栽培の始まりとされている。昭和30年代には現在の栽培品種「やぶきた」を導入した。 - 一番茶の収穫
4月中旬から5月中旬 - 新茶の販売
5月上旬から - 産地
田辺市本宮町 - 生産量
煎茶生産量 約400キログラム(平成24年度)
お問い合わせ先
JAみくまの(0735-52-1177)
- 出荷期間
周年 - 販売単位
一袋60グラム