熊野米
梅の調味液により雑草の生育を抑えて栽培した、梅の産地・紀南地域ならではの米。
もちもちとした食感と甘みが特徴
熊野米とは
- 特徴
「ヒカリ新世紀」という品種を用い、梅の調味液を利用して雑草の生育を抑え、農薬の使用を抑えて栽培している。
食感は他の品種よりもちもちしており、ねばりと甘みがある。 - 来歴
平成22年より試験販売、平成23年より本格的な栽培を開始。
現在、紀南地域の14農家が栽培している。
関連して米の地産地消を促す活動「熊野米プロジェクト」を展開。
(平成22年設立・ホームページ:http://kumanomai.com/(外部リンク)) - 収穫時期
8月下旬から - 産地
田辺市、上富田町、すさみ町、那智勝浦町(東牟婁)、新宮市(東牟婁) - 生産量
約50トン(平成25年度)
お問い合わせ先
株式会社たがみ(0739-22-0106)
- 出荷期間
新米・9月上旬から - 販売単位
白米・玄米の2種類
2キログラム、5キログラムなど