すさみケンケン鰹(カツオ)
ケンケン釣りで漁獲するカツオは、釣り上げてすぐに締め、水氷で鮮度保持することから鮮度抜群で、刺身にして食べたい逸品
すさみケンケン鰹(カツオ)とは
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特徴
明治時代にハワイから取り入れたといわれている漁法「ケンケン釣り」により、春先を中心に漁獲する。
1尾1尾釣り上げるため、魚体は大変美しく、高鮮度。
特にすさみ市場へ水揚げするカツオは「すさみケンケン鰹」として広く知られており、ブランドとなっている(平成18年、地域団体商標登録)。
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食べ方
刺身がオススメ。水揚げしたその日のうちであれば、モチモチとした食感が楽しめ、地元では「モチガツオ」として人気がある。
そのほか、たたきなども美味。 - 旬
3月から5月 - 産地
紀南地方沿岸域 - 水揚げ量
120トン(平成24年度、和歌山南漁協すさみ支所)
お問い合わせ先
和歌山南漁業協同組合すさみ支所(0739-55-2002)
- 出荷期間
3月から5月 - 販売単位
鮮魚 1尾