稲成なす

千年以上も昔から稲成町で栽培してきたといわれるナス
古くから金山寺味噌の具材に利用してきたしっかりした肉質は、粕漬けや煮物にも最適

稲成なす(PDF形式 284キロバイト)

稲成なすとは

稲成なすの写真
稲成なす粕漬けの写真

  • 特徴
    田辺市稲成町特産のナスで、果形は直径10センチ程度になり、果皮は薄いが、肉質はしっかりしている。 丸く膨れた形が巾着に似ていることから「巾着なす」とも呼ばれている。
    収量が少なく、栽培も難しいことから、生産量が少ない希少な品種。
  • 食べ方
    地元では古くから金山寺味噌の具材として利用している。
    粕漬け等の漬け物の原料や煮物などの料理にも向いている。
  • 来歴
    千年以上前にこの稲成町に伝わってきたといわれる。
    生産者は少数であり、種を自家採取して栽培を守っている。

  • 6月下旬から9月末
  • 産地
    田辺市稲成町
  • 生産量
    約7トン(平成25年度)

お問い合わせ先

JA紀南ファーマーズマーケット「紀菜柑」
(0739-81-0831)

  • 出荷期間
    6月下旬から9月末
  • 販売単位
    1袋に2個入(注文に応じて)
     

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