イブの恵み(イノブタ)
父親のイノシシと母親のブタから産まれたハーフ
特に脂身は口の中でとろけるような滑らかさで、甘みもあってコクもある、しゃぶしゃぶにして食べたい逸品
イブの恵み(イノブタ)とは
- 特徴
和歌山県畜産試験場で交配の研究を重ね、ベストな組み合わせとして交配した一代雑種のイノブタ。
適度な歯ごたえで臭みが無く、特に脂身は口の中でとろけるような滑らかさで、甘みもあってコクもある。 - 食べ方
どの肉料理にも対応しておいしいが、特にロースあるいはバラ部分を使ったしゃぶしゃぶは絶品。
- 来歴
昭和45年に県畜産試験場で誕生。
平成20年にすさみ町の 「イノブータン王国活性化委員会」が愛称を募集したところ、イノシシとブタの良いところ(恵み)から名付けた「すさみF1イノブタイブの恵み」が選ばれる。 - 旬
通年 - 産地
すさみ町 - 生産量
約10トン(平成24年度枝肉、すさみ町)
お問い合わせ先
すさみ町商工会(0739-55-2293)
- 出荷期間
周年 - 備考
ソーセージやハムなどの加工品もあり、株式会社いこいの村わかやまの加工品が平成24年度プレミア和歌山審査員特別賞を受賞。また、キリンビールのプレゼントキャンペーン「選ぼうニッポンのうまい!2013」の賞品として、和歌山県代表の「イノブタのハム・ソーセージ詰合せ」が全国ナンバーワンの応募数を獲得。