犬・猫に関すること
衛生環境課によくあるお問い合わせ
質問1 犬を新たに飼い始めました。どんな手続が必要ですか。
回答1 犬を飼う場所を管轄する市役所・町役場での登録が必要です。
また、毎年1回、狂犬病予防注射を受けさせ、鑑札・注射済票を首輪につけておきましょう。
狂犬病予防注射は毎年4~6月にお住まいの市町の公民館などで行われる集合注射か、動物病院で受けることができます。
詳細はお住まいの市役所・町役場までお問い合わせください。
質問2 飼い犬もしくは飼い猫が迷子になりました。どうすればいいでしょうか。
回答2 湯浅保健所衛生環境課へ、逃げた動物の特徴や失踪日時をご連絡ください(保健所で保護していることがあります)。
また、お住まいの地域を管轄する警察へもご連絡ください(落とし物として届けられることがあります)。
質問3 飼い犬らしき犬が迷い込んできました。どうすればいいでしょうか。
回答3 湯浅保健所衛生環境課へ、迷い込んできた犬の特徴をご連絡ください。飼い主さんが探しているかもしれません。
また可能であれば、繋留するなど一時的に保護していただくようお願いします。
質問4 保健所に保護されている犬猫を飼いたいのですが、どうすればいいでしょうか。
回答4 犬猫の譲渡は和歌山県動物愛護センターで行っています。
和歌山県動物愛護センターのホームページ
不定期開催ですが、湯浅保健所でも出張譲渡会を開催することがあります。
開催予定は動物愛護センターホームページをご確認ください。
質問5 飼っている犬猫を飼えなくなってしまいました。どうすればいいでしょうか。
回答5 責任を持って新しい飼い主を探してください。
最大限の努力をしたにも関わらず、どうしても譲渡先が見つからなかった場合は湯浅保健所衛生環境課(電話番号64-1293)まで電話でご相談ください。
※保健所で引き取られた犬・猫の多くは殺処分となります。
※犬・猫を遺棄することは犯罪です。(50万円以下の罰金)
質問6 近所に野良猫がおり、増えてしまいそうです。何かできることはありますか。
回答6 可能であれば、ぜひ「地域猫対策」に取り組んでみてください。
県では野良猫による迷惑を減らし、また、不幸な猫を減らすために「地域猫対策」を推進しています。
トイレの掃除、周辺住民への説明などのルールを守り、地域猫対策計画の認定を受けた方には、不妊去勢手術費用の助成、手術のための捕獲オリの貸し出しなどの支援をしています。
支援を受けるには事前に申請が必要ですので、湯浅保健所衛生環境課(電話番号64-1293)までご相談ください。