犬・猫に関すること

衛生環境課によくあるお問い合わせ

質問1 犬を新たに飼い始めました。どんな手続が必要ですか。

回答1 犬を飼う場所を管轄する市役所・町役場での登録が必要です。

飼い犬の登録

犬を飼い始めてから30日以内(生後90日未満の子犬を飼い始めた場合は、犬が生後90日になってから30日以内)に、日ごろ犬が住んでいる市町の役場に登録申請して鑑札の交付を受け、首輪に装着してください。

  • 有田市生活環境課  TEL:0737-22-3565
  • 湯浅町住民生活課  TEL:0737-64-1102
  • 広川町住民環境課  TEL:0737-23-7714
  • 有田川町環境衛生課 TEL:0737-22-3282

 登録手数料は各市町とも3000円です。登録は生涯一度となります。

 一部の動物病院では役場に行くことなく登録申請および鑑札の交付が可能です。詳しくは各市町の担当課にお問い合わせください。

 令和4年6月1日から、ブリーダーやペットショップで販売される犬や猫について、マイクロチップの装着が義務化されました。
 ブリーダーやペットショップ等で購入した犬や猫にはマイクロチップが装着されており、飼い主になる際には、御自身の情報に変更する登録が必要となります。
 さらに、マイクロチップが装着されていない犬や猫を譲り受けた場合や、拾った犬や猫に御自身でマイクロチップを装着した場合には、飼い主の情報の登録が必要になります。

 なお、マイクロチップが鑑札とみなされる狂⽝病予防法の特例制度が令和4年6⽉1⽇以降始まりました。
 お住まいの市町村がこの特例制度を適用しているかどうか確認してください(適用されている場合は登録手数料3,000円が不要)。

狂犬病予防注射

 生後91日以上の犬には、毎年1回、4月1日から6月30日までの間に狂犬病予防注射を受けさせたうえ、日ごろ犬が住んでいる市町の役場から注射済票の交付を受け、首輪に装着してください。

  • 動物病院で受ける場合

 かかりつけの動物病院で狂犬病予防注射を受け、獣医師から発行される狂犬病予防注射証明書を持って、登録している市町の役場にて注射済票の交付を受けてください。

 予防注射の料金は各動物病院にお問い合わせください。注射済票の交付手数料は各市町とも550円です。

 一部の動物病院では役場に行くことなく注射済票の交付が可能です。詳しくは各市町の担当課にお問い合わせください。

  • 集合注射で受ける場合

 各市町では、毎年4~5月に担当者と獣医師が地域を巡回して狂犬病予防注射と注射済票の交付を行っています。役場に行くことなくお住まいの近くで注射済票の交付が受けられます。

 集合注射の日程、時刻、巡回ルート等につきましては、各市町の広報誌をご覧いただくか、担当課にお問い合わせください。

質問2 飼い犬もしくは飼い猫が迷子になりました。どうすればいいでしょうか。

回答2  湯浅保健所衛生環境課へ、逃げた動物の特徴や失踪日時をご連絡ください(保健所で保護していることがあります)
また、お住まいの地域を管轄する警察へもご連絡ください(落とし物として届けられることがあります)。

 →現在、湯浅保健所に収容されている犬・猫の情報はこちら

質問3 飼い犬らしき犬が迷い込んできました。どうすればいいでしょうか。

回答3 湯浅保健所衛生環境課へ、迷い込んできた犬の特徴をご連絡ください。飼い主さんが探しているかもしれません。
また可能であれば、繋留するなど一時的に保護していただくようお願いします。

質問4 保健所に保護されている犬猫を飼いたいのですが、どうすればいいでしょうか。

回答4 犬猫の譲渡は和歌山県動物愛護センターで行っています。
和歌山県動物愛護センターのホームページ

不定期開催ですが、湯浅保健所でも出張譲渡会を開催することがあります。

開催予定は動物愛護センターホームページをご確認ください。

質問5 飼っている犬猫を飼えなくなってしまいました。どうすればいいでしょうか。

回答5 責任を持って新しい飼い主を探してください。

最大限の努力をしたにも関わらず、どうしても譲渡先が見つからなかった場合は湯浅保健所衛生環境課(電話番号64-1293)まで電話でご相談ください。

※保健所で引き取られた犬・猫は殺処分となる可能性があります。

※犬・猫を遺棄することは犯罪です。(1年以下の懲役または100万円以下の罰金)

質問6 近所に野良猫がおり、増えてしまいそうです。何かできることはありますか。

回答6 可能であれば、ぜひ「地域猫対策」に取り組んでみてください。

県では野良猫による迷惑を減らし、また、不幸な猫を減らすために「地域猫対策」を推進しています。

トイレの掃除、周辺住民への説明などのルールを守り、地域猫対策計画の認定を受けた方には、不妊去勢手術費用の助成、手術のための捕獲オリの貸し出しなどの支援をしています。

支援を受けるには事前に申請が必要ですので、湯浅保健所衛生環境課(電話番号64-1293)までご相談ください。(詳しくはこちら)
 

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