戸坂のハモ

豊かな川の恵みが育む「戸坂のハモ」
関西の夏になくてはならない逸品です

品目名 : 戸坂のハモ

特徴

戸坂のハモ(写真)

紀伊水道の真中に位置する戸坂の延縄漁で釣り上げられるハモは、京都の老舗料亭でも使用される高級品。紀の川をはじめとする川の恵みを受けて育ったハモは、淡白ながら滋味溢れる上品な味わいが特徴。ビタミン類を豊富に含み、夏ばてにも効果のある食材です。

食べ方

ハモの煮合い(写真)

ハモには全身に堅い小骨が多いため、ハモの皮を残して身だけを細かく刻んでいく骨切りの技術が料理人の腕の見せ所です。
湯引き、照り焼き、鍋物で食べて最高。
フライや椀物でも重宝される食材です。

来歴

内陸の京都では、食べると精がつくハモを使った料理が良く食べられ、「梅雨の水を飲んで旨くなる」といわれているハモは、祇園祭りや天神祭りなどで関西の夏の味覚に欠かせない食材です。

7月から9月頃

産地

紀伊水道

漁獲量

約23トン(平成24年度)

お問い合わせ先

戸坂漁業協同組合 (TEL:073-492-2528)

出荷時期

4月から9月頃

販売単位

鮮魚1尾

備考

和歌山県優良県産品推奨制度プレミア和歌山認定商品

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