サツマイモ
サツマイモ(海草地方の農林水産物食材コレクション)
甘さが特徴、寒い季節は焼き芋がお勧め。
食物繊維たっぷりでおなかもすっきり。
品目名:サツマイモ
特徴
サツマイモ栽培は、和歌山市西浜地区の砂地地帯を中心に行われてます。品種は「なると金時」と「紅あずま」です。収穫時期は夏~秋ですが、貯蔵により春まで長く楽しむことができます。
食べ方
ビタミンCや食物繊維が豊富です。
低温で長時間加熱すると甘味が増します。焼き芋やふかし芋は、甘味を引き出しやすい調理法です。天ぷら、スイートポテトや大学イモ、キントン、干し芋などに加工・調理して、おいしくいただけます。
来歴
早堀のサツマイモ栽培は、江戸時代文化年間に兵庫県尼崎市から導入されたのが始まりで。砂地園地での栽培が進められてきました。平成11年度の作付面積は38ヘクタールでしたが、近年は市街化の進行等により作付農家、面積とも減少傾向となっています。
旬
9月から12月(収穫は7月から8月で、貯蔵出荷を行う。)
産地
和歌山市
生産量
約60トン(平成24年度)
お問い合わせ先
海草振興局農林水産振興部農業水産振興課(073-441-3380)
出荷時期
7月から3月