サンショウ
ピリリと刺激
サンショウは和歌山のトラディショナルハーブです
品目名 : サンショウ
特徴
紀美野町には、全国有数の山椒の産地で、46ヘクタールにブドウ種と呼ばれる実取り山椒が栽培されています。
出荷時期は、5月初旬のまだ果実が緑色の生果から始まり、完熟な実を乾燥してから出荷する8月下旬まで続きます。
- 栽培面積
和歌山市 2.0ヘクタール
海南市 5.5ヘクタール
紀美野町 46.0ヘクタール
食べ方、用途
未熟な実である「実山椒」は主に佃煮などに、完熟な実を乾燥させた「乾山椒」は果皮を粉末にして香辛料、生薬等に利用されます。
山椒の実の佃煮、山椒餅
来歴
山椒栽培は約170年前の天保時代に遠井村(現:有田川町)に自生したものから栽培が始まったとされ、1960年代後半から広がりました。
旬
5月初旬から8月下旬
産地
紀美野町
生産量
約244トン(平成24年度)
お問い合わせ先
とれたて広場 (TEL:073-487-0900)
出荷時期
5月から8月
販売単位
箱売り (青サンショウ2キログラム)