はくさい
和歌山市の秋冬・春はくさい
お鍋、漬物の主役はこれで決まり!
品目名:はくさい
特徴
はくさい栽培は、和歌山市東部の和佐地区を中心に、
水田裏作での栽培が多く行われています。食味の良い
黄芯系品種を中心に複数の品種と作型を組み合わせ、
秋冬から春にかけて出荷を行っています。
食べ方
冬の寒い時期には食卓に欠かせない食材です。和洋中華にわたって用途の広い野菜であり、鍋物、煮物、炒め物、漬物のほか、サラダ等にも利用できます。
来歴
和歌山市では、昭和44年頃から水田の裏作として冬どり栽培が集団的に作付けされてきました。和歌山市の秋冬はくさいについては、平成24年において栽培面積68ha、春はくさいについては栽培面積8haと、秋冬どりおよび春どり栽培とも県内1位の産地となっています。
旬
秋冬どり 11月上旬~2月下旬
春どり 4月上旬~5月下旬
産地
和歌山市
生産量
秋冬どり 5,900t(平成24年度)
春どり 516t(平成24年度)
問い合わせ先
わかやま農業協同組合(代表 073-471-3731)
出荷時期
11月~5月