保健所だより(インフルエンザ)
海南保健所だより
インフルエンザの予防は手洗い・うがいが基本。
インフルエンザと普通の風邪は違います。
インフルエンザは、風邪症状に加え、38度以上の高熱、頭痛、関節痛、筋肉痛など全身の症状が突然現れます。
インフルエンザにかからないためには。
予防の基本は予防接種
流行前のインフルエンザ予防接種は重症になるのを最小限にとどめることができます。
帰宅時の手洗い、うがい
のどの粘膜や手指など身体に付着したインフルエンザウイルスを物理的に除去します。
適度な湿度、室温の保持、換気
- 25度以上の室温、多湿の条件で感染力が急に弱くなります。
- こまめな換気で浮遊している、ウイルスの数を減らすと効果的。
十分な休養と栄養摂取
からだの抵抗力を高めるために十分な休養と栄養を。
人混みに入る時はマスク着用を
飛沫によって感染するので、マスクで有効に防ぐことができます。
もし、インフルエンザにかかったら
自分のからだを守り、他の人にうつさないために、
- 早めに治療を受けましょう。
- 安静、休養(特に睡眠を)を十分に。
- 水分補給を十分に。
インフルエンザの治療薬
抗ウイルス薬があり、医師により処方され、初期の服用が効果的です。
お問い合わせ
海南保健所 保健課 073-482-0600(代表)