技能競技大会
県内外では、日ごろ培った技能のさらなる向上を目的とした競技大会が開催されています。
このページでは、各種技能競技大会で活躍する和歌山県選手や大会の様子をご紹介します。
●技能競技大会 一覧
第22回和歌山県障害者技能競技大会(アビリンピック和歌山2024)
第62回技能五輪全国大会及び第44回全国障害者技能競技大会(アビリンピック)参加選手による知事表敬訪問
令和6年11月5日(火曜日)、第62回技能五輪全国大会及び第44回全国障害者技能競技大会(アビリンピック)に参加する本県選手7名が知事を訪問し、大会への出場報告をしました。
7名の選手は、出場する競技内容や日頃の業務等について歓談した後、「頑張ってください」との知事の激励を受け、大会への健闘を誓いました。
<出場選手>
第62回技能五輪全国大会
○ 川上 友椰(かわかみ ともや) 選手 「電工部門」(所属 株式会社きんでん 和歌山支店)
第44回全国障害者技能競技大会(アビリンピック)
○ 山原 耕一(やまはら こういち) 選手 「家具部門 」(所属 株式会社山ノ木)
○ 山口 巧人(やまぐち たくと) 選手 「ワード・プロセッサ部門 」(所属 NS ハートフルサービス関西株式会社 )
〇 真田 侑輝(さなだ ゆうき)選手 「製品パッキング部門 」(所属 北澤設備)
○ 木下 裕登(きのした ひろと)選手 「喫茶サービス部門 」(所属 ホテルアバローム紀の国)
○ 宮前 奈菜(みやまえ なな) 選手 「オフィスアシスタント部門 」(所属 紀陽ビジネスサービス株式会社)
○ 篠原 一基(しのはら いっき) 選手 「表計算部門 」(所属 紀陽ビジネスサービス株式会社)
○ 富 大地(とみ だいち)選手 「パソコンデータ入力部門 」(所属 紀陽ビジネスサービス株式会社)
(歓談の様子) (知事を囲んで記念撮影)
アビリンピックとは
アビリンピック(※)とは、障害のある方が日ごろ培った技能を競うことで、その能力を向上させるとともに、障害者雇用に対する社会の理解を深めることを目的とした競技大会です。和歌山県と独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構和歌山支部が毎年開催しています。
※アビリンピックは、「アビリティ(能力)」と「オリンピック」を組み合わせた愛称です。
第22回和歌山県障害者技能競技大会
令和6年6月29日(土曜日)、和歌山職業能力開発促進センター(ポリテクセンター和歌山)において、第22回和歌山県障害者技能競技大会(アビリンピック和歌山2024)を開催します。
次の7種目の競技の実施を予定しています。
(ワード・プロセッサ競技) (パソコンデータ入力競技)
(喫茶サービス競技) (製品パッキング競技 )
(ビルクリーニング競技 ) (オフィスアシスタント競技 )
(表計算競技)
第32回技能グランプリ
令和6年2月23日(金)から令和6年2月26日(月)までの4日間、福岡県西日本総合展示場 (福岡県)をメイン会場に、第32回技能グランプリが開催されました。
本大会には30種目、全国より379名の選手が出場し、和歌山県からは3名が参加しました。
<出場選手>
氏名 所属 競技職種
九鬼 将伍選手 株式会社島精機製作所 フライス盤
星本 直也選手 株式会社島精機製作所 機械組立て
三宅 輝 選手 海岳 日本料理
<表敬訪問>
大会前の令和6年1月26日(金)、参加する選手のうち2名が知事を訪問し、大会への出場報告をしました。
出場する競技内容や日頃の取組状況について歓談した後、「緊張せず日頃の成果を発揮し頑張ってください」との知事より激励を受け、大会への健闘を誓いました。
歓談の様子
知事を囲んで記念撮影