治療と仕事の両立支援について(新型コロナウイルス感染症の罹患後症状(いわゆる後遺症)も含む)
治療と仕事の両立支援については、働き方改革実行計画(平成29年3月28日、働き方改革実現会議決定)において、「病気の治療と仕事の両立を社会的にサポートする仕組みを整え、病を患った方々が、生きがいを感じられながら働ける社会を目指す」こととされ、厚生労働省においては「事業場における治療と仕事の両立支援のためのガイドライン」や「企業・医療機関連携マニュアル」が作成されています。
ガイドライン・支援制度等について
下記の厚生労働省ホームページにおいて、ガイドラインや支援制度等が掲載されていますので、ご確認ください。
治療と仕事の両立支援ナビ
治療しながら働く人を応援する情報ポータルサイト「治療と仕事の両立支援ナビ」では、事業所の方、支援を受ける方、医療機関・支援機関の方にとって役立つ、治療と仕事の両立支援に関する総合的な情報を発信しています。
「治療と仕事の両立支援ナビ」はこちらから https://chiryoutoshigoto.mhlw.go.jp/(外部リンク)
相談窓口
治療と仕事の両立支援の進め方についてお悩みの方は、和歌山産業保健総合支援センターにご相談ください。
和歌山産業保健総合支援センターのホームページ https://wakayamas.johas.go.jp/(外部リンク)
独立行政法人労働者健康安全機構では、全国47の都道府県に産業保健総合支援センター(さんぽセンター)を設置しています。産業医、産業看護職、衛生管理者等の産業保健関係者を支援するとともに、事業主等に対し職場の健康管理への啓発を行っています。
新型コロナウイルス感染症の「罹患後症状(いわゆる後遺症)」について
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)にかかった後、ほとんどの方は時間経過とともに症状が改善します。しかし、いまだ不明な点が多く、一部の方で長引く症状(罹患後症状、いわゆる後遺症)があることがわかってきました。
罹患後症状や厚生労働省の取組について
下記の厚生労働省ホームページにおいて、罹患後症状や厚生労働省の取組について掲載されていますので、ご確認ください。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00402.html(厚生労働省HP)
新型コロナウイルス感染症の「罹患後症状(いわゆる後遺症)」に悩む方の治療と仕事の両立に向けたご案内(PDF形式 259キロバイト)
相談窓口について
新型コロナウイルス感染症の「罹患後症状」と仕事の両立支援にお悩みの方も、和歌山産業保健総合支援センターにご相談ください。
和歌山産業保健総合支援センターのホームページ https://wakayamas.johas.go.jp/(外部リンク)