きのくに信用金庫
”Face to Face"頼りがいのある地域のメインバンク
企業紹介
取組のきっかけ
主な取組
経済的負担を軽減させるため、育児休業の最初の1週間を有給化。また、休業中の職員に対して定期的な情報提供を実施し、スムーズな職場復帰をサポートしています。
・男性の子育て参画の促進
子の出生時に3日間取得できる「配偶者分娩の特別休暇」(有給)を設けています。庫内誌などを活用し、育児休業を含めた休暇制度の周知や意識啓発を実施。対象となる男性職員には人事部から積極的な声かけを行っています。
・女性職員の職域拡大のための育成プログラム
女性がより幅広い分野で活躍できる環境を整えるため、女性職員の職域拡大を図る育成プログラムを実施。カスタマーサービス(CS)職から総合職への転換を希望する女性職員を対象に、営業等の異なる分野での業務経験を段階的に積んだ上で、総合職に転換できる制度も設けています。
支店単位で計画的に業務のローテーションを実施。課内での担当業務の入れ替え、お昼の時間帯のみあるいは1日1時間のみの他課業務従事など、比較的手軽に実施できるローテーションの手法も取り入れ、普段から皆で仕事をシェアすることで休暇等による人員の変動にも柔軟に対応できる組織づくりを進めています。
・多種多様な休暇制度
年に一度5営業日連続の休暇を取得できる連続休暇制度や誕生日や結婚記念日など半期に1日自由に設定できるアニバーサリー休暇を設けています。また、年次有給休暇は半日単位で取得が可能。
・利用しやすい特別休暇で仕事と家庭の両立を支援
子どもの看護や家族の介護に安心して携わることができるように、子の看護休暇・介護休暇を有給で制度化しています。
・余暇余韻DAY(ノー残業デー)
月に3日の定時退庫日を設定し、所定外労働時間の削減を促進しています。
職員の声
今後の取組
仕事と家庭を両立するため、利用できる制度は有効に活用してもらいたいと考えています。現時点での取組を着実に普及・実現していくとともに、育児だけでなく、病気や介護等さまざまな事由に対して、誰もがより制度を利用しやすい環境を整備していきたいと考えています。
掲載日:2017年7月25日
基本情報(令和6年3月更新)
事業内容 | 金融業 |
企業名 | きのくに信用金庫 |
創業 | 1911年8月 |
所在地 | 〒640-8655 和歌山市本町二丁目38 |
TEL | 073-432-5000 |
FAX | 073-436-6491 |
代表者 | 理事長 田谷節朗 |
従業員数 | 正規社員 639名(男性357名、女性282名) 非正規社員 127名(男性62名、女性65名) |
URL | http://www.kinokuni-shinkin.jp/ |