社会福祉法人和歌山つくし会 認定こども園つくし幼保園

集合写真

笑顔いっぱいの幼保園

企業紹介

 つくし幼保園は、保育と教育を一体的に行う幼保連携型認定こども園です。

 明るく・温かく・安心できる環境の下に、0歳から就学前の子どもに保育と教育を一体的に行い、心身ともに健やかな子どもの育成に努めています。

 そして、園児や保護者が安心して利用していただくためには、職員が楽しく働けることが第一条件であることから、職員の育児・介護等の休業制度を整備し、子育てしながらも働きやすい職場の環境づくりに努めています。

外観①

主な取組

  • 育児・介護休業等の制度

 育児休業や介護休業、子の看護休暇や家族の介護休暇、不妊治療休業等を取得しやすい環境づくりに取り組んでいます。

  • 有給休暇の促進

 月に1回は必ず有給休暇を取得できるよう計画的なシフトを組むようにするとともに、時間単位での有給も可能にしており、学校の行事等で抜ける場合など、気軽に利用できるようにしています。有給休暇取得率70%を目指しています。

  • 長く働く職場環境づくり

 上司からの声掛けがなくても、職員が互いに助け合う空気ができており、そういったチームワークの良さが働きやすい秘訣ではないかと思います。

園内

職員の声

①保育教諭 野口さん
 仕事と家庭の両立に不安を感じ、妊娠を機に退職することも考えましたが、保育教諭というやりがいを感じていたことと、何よりも大好きな仕事だったので、育休制度を利用することにしました。
 2人目の育休中は不安もありましたが、職場から定期的に連絡をいただけたので、安心して子どもと過ごす時間を楽しむことができました。
 現在は、また仕事に復帰し、子どものことで急に休むこともあり、迷惑をかけることもたくさんありますが、「大丈夫だよ」と快く仕事を引き継いでくれる職場の方々の理解と協力に、とても感謝しています。
②保育教諭 土橋さん

 育児休業中は、子育てと家事に専念させてもらい職場に復帰できました。復帰前には子育てと家事、仕事の両立がうまくできるのか、とても不安な気持ちでした。そんな私に職場の皆さんが「お帰り~」と声をかけてくださり、嬉しくほっとした気持ちになりました。また、勤務に就いてからも、子どもが発熱等で体調を崩すことが多く、急な早退や休暇で勤務を変わってもらうことになったときも「気にしなくてもいいよ」を言ってもらったり、「子どもさん大丈夫」と優しく気遣ってくださったりする職場の皆さんのおかげで、3人の子育てをしながら働くことができています。まだまだご迷惑をかけることもありますが、今は助けてもらっている分、我が子が大きくなったら、皆さんを助けてあげられるようになりたいと思っています。

今後の取り組み

  • 保育教諭は、保育以外に事務量も多く、如何に事務を簡素化できるかが課題であり、省略できることは、業務の省力化を徐々に進めているところです。
  • 子育て中の職員が多いことから、急な早退や休暇が何人か重なると、その他の職員が有給休暇取得を遠慮しがちになっていることが課題です。そのような職員をなくすために、代替職員の補充ができればと考えているところです。

基本情報

事業内容  幼保連携型認定こども園
企業名 社会福祉法人和歌山つくし会 認定こども園つくし幼保園
創業 平成22年4月1日
(昭和51年4月1日 つくし保育所開所)
所在地 和歌山市吉礼486-1
TEL 073-488-7470
FAX 073-478-1900
代表者 社会福祉法人和歌山つくし会 理事長 谷本 美佐子
従業員数 33名
URL https://www.tsukushiyohoen.com/

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