和歌山県中核産業人材確保強化のための奨学金返還助成制度
和歌山県若手中核産業人材確保強化のための奨学金返還助成制度
和歌山県経済を牽引する若手中核産業人材の確保を強化するため、参画企業に研究開発職・技術職として採用され3年間勤務した者に対して、奨学金の返還金(最大100万円)を助成する制度を平成28年度に創設し、対象者を募集しています。
学生の皆様へ
和歌山県内の参画企業へ就職する大学生、大学院生、高専生のみなさんの奨学金の返還を助成します。
1 応募要件
次の(1) ~(1) 全てを満たす方
(1) 2026年3月卒業予定の大学生、大学院生、高等専門学校生で、理学、工学、農学、保健の学部等に在籍する方、又は以下のいずれかに該当する方
・文理融合型の学部等に在籍する方
・文系の学部等に在籍する方で情報通信系の国家資格等を取得している(見込み含む)方
(2) 参画企業へ研究開発職又は技術職として就職を希望する方
(3) 日本学生支援機構(一種又は二種)、その他貸与型奨学金の貸与を受けている(受ける予定を含む)方
2 募集人数
50名(2026年3月卒業又は修了見込みの学生)
※応募者の中から原則書類選考で交付対象者を認定します。
3 助成金額
奨学金返還額に相当する額(上限100万円)
※参画企業に就職し3年勤務した後、原則奨学金貸与機関に支払います。
4 応募の方法
以下の申込期間に、募集要領に記載している応募様式一式をメール、郵送または持参により提出してください。
【申込期間】
第1回 令和6年4月1日(月)~令和6年7月31日(水)
第2回 令和6年8月1日(木)~令和6年11月28日(木)
第3回 令和6年11月29日(金)~令和7年3月24日(月)
※募集人員に達した場合は、期間に関わらず締切とさせていただきます。
【応募に必要な書類】
(1)交付対象者認定申請書(様式第2号)
(2)奨学金貸与機関が発行する奨学金の借入額又は借入予定額が確認できる書類
(3)1,000~1,200字程度の作文(別添「作文について」参照)
【ご提出先・問合せ先】
〒640-8585 和歌山県和歌山市小松原通1-1
和歌山県 商工労働部 労働政策課 担当:水本
TEL:073-441-2806 FAX:073-422-5004
MAIL:e0606003@pref.wakayama.lg.jp
令和6年度交付認定者募集要領(PDF形式 209キロバイト)
5 参画企業一覧
奨学金返還助成の参画企業は別添のとおりです。
※各企業で奨学金返還助成制度を適用して採用する人数枠があります。
参画企業一覧(2026年3月卒業予定者向けPDF形式 313キロバイト)
※令和5年度において、認定された方は以下の参画企業一覧をご確認ください。
参画企業一覧(2025年3月卒業予定者向け)(PDF形式 167キロバイト)
参画企業の皆様へ
制度への参画企業を募集しますので、企業における将来の担い手となる人材を確保するため、ぜひ本制度をご活用ください。
1 参画企業要件
- 和歌山県内(以下「県内」という。)に主たる事業所を有する企業
- 本制度の対象となる者を県内の事業所等で勤務させることを条件に採用する企業
2 中核人材とは
理学、工学、農学、保健の学部・研究科等又は文理融合型の学部等に在籍する方、若しくは文系の学部等に在籍する方で情報通信系の国家資格等を取得している(見込み含む)方の中で、大学3年生又は大学院1年生、及び高等専門学校4年生または専攻科1年生で、卒業後に参画企業に就職し研究開発職及び技術職を担う人材。
3 企業の役割
- 企業説明会やインターンシップを実施し、学生等が大学等在学中に企業研究を行う機会を設ける。
- 採用した人材が定着(3年勤務)した段階で、助成金の1/2に相当する額(50万円) を支払う。
4 参画の方法
- 随時、受け付けますので参画希望の場合は、参画申込書を提出してください。
詳細につきましては下記、募集要領、制度説明用チラシをご覧ください。