和歌山県の経済動向について（令和7年3月）

　内閣府は、令和7年3月19日に発表した月例経済報告において、景気の基調判断を「景気は、一部に足踏みが残るものの、緩やかに回復している。」とし、 前月から据え置いた表現となっている。

個別項目

　＜判断引き上げ＞
　　企業収益：改善している
　＜判断引き下げ＞

　　---

県内の経済状況については、

• 生産動向において、鉱工業生産指数（1月）は2ヶ月ぶりに対前月比増であった。
• 消費動向においては、自動車新車登録台数（2月）が2ヶ月連続で対前年同月比増であった。
  百貨店・スーパー販売額（1月）は、全店ベース、既存店ベース共に3ヶ月連続で対前年同月比増 であった。
  また、新設住宅着工戸数（2月）については、2ヶ月ぶりに対前年同月比増であった 。
• 雇用動向においては、有効求人倍率（2月）は対前月費減であり、近畿で4位、全国で37位であった。

詳細はこちら

令和7年3月（PDF形式 882キロバイト）