和歌山県の経済動向について(令和6年12月)

和歌山県の経済動向について(令和6年12月)

 内閣府は、令和6年12月20日に発表した月例経済報告において、景気の基調判断を「景気は、一部に足踏みが残るものの、緩やかに回復している。」とし、 前月から据え置いた表現となっている。


個別項目

 <判断引き上げ>
  ---
 <判断引き下げ>

  企業収益:総じてみれば改善しているが、そのテンポは緩やかになっている



県内の経済状況については、

  • 生産動向において、鉱工業生産指数(10月)は2ヶ月連続で前月を上回った。
  • 消費動向においては、自動車新車登録台数(11月)が5ヶ月ぶりに前年を下回った。
    百貨店・スーパー販売額(10月)は、全店ベース、既存店ベース共に2ヶ月連続で前年を下回った。
    また、新設住宅着工戸数(11月)については、5ヶ月ぶりに前年を上回った。
  • 雇用動向においては、有効求人倍率(11月)は3ヶ月ぶりに前月を上回った。近畿で4位、全国で39位であった。

詳細はこちら

PDF形式を開きます令和6年12月(PDF形式 977キロバイト)

このページの先頭へ