和歌山県の経済動向について(令和6年9月)
和歌山県の経済動向について(令和6年9月)
内閣府は、令和6年9月18日に発表した月例経済報告において、景気の基調判断を「景気は、一部に足踏みが残るものの、緩やかに回復している。」とし、前月から据え置いた表現となっている。
個別項目
<判断引き上げ>
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<判断引き下げ>
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県内の経済状況については、
- 生産動向において、鉱工業生産指数(7月)は2ヶ月ぶりに前月を下回った。
- 消費動向においては、自動車新車登録台数(8月)が2ヶ月連続で前年を上回った。
百貨店・スーパー販売額(7月)は、全店ベース、既存店ベース共に2ヶ月ぶりに前年を下回った。
また、新設住宅着工戸数(8月)については、2ヶ月連続で前年を下回った。 - 雇用動向においては、有効求人倍率(8月)は2ヶ月ぶりに前月を上回った。近畿で4位、全国で35位であった。