地域おこし協力隊

1.地域おこし協力隊とは

地域おこし協力隊は、都市地域から過疎地域等の条件不利地域に移住し、地域ブランドや地場産品の開発・販売・PR等の「地域おこし支援」や、農林水産業への従事、住民支援などの「地域協力活動」を行いながら、その地域への定住・定着を図る取組です。隊員は各自治体の委嘱を受け、任期は概ね1年以上、3年未満です。(総務省)

※制度の詳細は、総務省ホームページ(外部リンク)をご覧ください。

2.和歌山県での取り組み

地域おこし協力隊の活動を応援するために、和歌山県では様々な支援を行っています。

〇地域おこし協力隊の卒業生で結成されたネットワーク組織による支援

地域おこし協力隊の卒業生で構成されたネットワーク組織を令和5年1月に立ち上げ、現役隊員の個別相談に対応しています。これにより、初めての活動にも不安を感じることなく、それぞれが自身の能力を発揮し、地域で自分らしく輝けるよう、サポートしています。

〇活動段階に応じた研修の実施

例えば、地域おこし協力隊の基本的な部分を学ぶ初任者研修会や、任期満了後に起業する場合の研修会など、各隊員の活動段階に応じて、スキルアップできる研修を実施しています。また、研修会を通して、他市町村の協力隊と話すきっかけができるなど、つながりの輪も広がっていきます。

わかやま地域おこし協力隊ネットワークのホームページでは、イベント情報等を掲載しています。 

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【わかやま地域おこし協力隊ネットワーク】(外部リンク)

地域おこし協力隊を検討している方へ

わかやまLIFEにて、地域おこし協力隊の詳しい制度説明や募集情報を掲載しています。

地域おこし協力隊を検討している方は下記リンクより、わかやまLIFEをご覧ください。

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【わかやまLIFE 地域おこし協力隊】(外部リンク)

地域要件の確認

地域おこし協力隊になるためには、都会から田舎への移住(住民票の移動)が条件となります。
都会から都会、または田舎から同程度の田舎へ移住する場合は、地域おこし協力隊制度の対象外になります。地域要件の詳細は下記をご確認ください。
 
 
 

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