社会福祉法人やおき福祉会(平成22年度締結)
代表者:理事長 柳瀬敏夫
運営施設:法人本部のほか
通所型事業9か所 入所型13か所
訪問型1か所 相談事業3か所 を運営中
従業員数:124人(令和4年12月31日現在)
外部リンク:www.yaoki.or.jp
やおき福祉会の理念
やおき福祉会では、障害者の方が少しでも早く社会復帰できるように一人一人の意見を尊重しながら、労働の場・生活・憩いの場を創っています。
そして、誰もがいきいきと暮らすことのできる地域づくりを多くの方々と進めていきたいと願っています。
①私たちは障害者の願いのもとに、すべての人が生きがいのある生活を送ることができるように努めます。
②私たちは、地域社会との交流を深め、地域に根ざした事業を進めます。
③私たちは、個人の人権を尊重し、民主的な運営を行います。
④私たちは、障害者福祉の拠点として、障害者の社会参加を促進し、施設機能の充実を目指します。
人権研修
福祉サービスの担い手として、「尊厳」を尊重する支援が大切と考えております。その為に多様な価値観に理解を深めるための研修を実施しています。
また、基本的な虐待防止研修やハラスメント研修なども「法的理解」「具体的支援場面を想定したロールプレイ」「時代とともに変遷する新たな課題」というふうにカテゴリーごとに分けて研修を行っています。
人権相談
当法人では、人権やハラスメントに対応する相談窓口を設置するとともに、年一回の職員へのアンケート調査を行い、日頃の業務での気づきや法人姿勢への意見などを全職員に求めるなどの、情報収集と啓発を行っております。
女性活躍
当法人では、結婚・出産・育児と仕事の両立がしやすいよう、勤務時間の調整や産休・育児休暇・子の看護休暇の積極的な活用を進めています。
結果として、多くの女性職員が個性と能力を活かして長く定着して働いてくれています。また、男性の育児休暇取得も積極的に働きかけており、令和4年度は1名の男性職員が取得されました。
その他の人権にかかる取り組み(コロナと人権等)
いわれのない誹謗中傷を禁じるとともに、正しい知識の周知を図り、互いに支えあえる職場環境を目指しています。本部発信で各事業所でのコロナ差別禁止の啓発を行い、感染者が出た場合の相互支援を作るなどの対策を講じています。
文責 常務理事 西脇潤