特定非営利活動法人 ふれあい (令和2年度締結)
種別:就労継続支援B型事業所
定員:30名
送迎:要相談
開所時間:10時~15時
開所日:平日及び第1・3土曜日
閉所日:上記以外の土曜日・日祝日
お盆休み(13日~15日)
正月休み(29日~3日)
お問い合わせ先
電話番号:0737-22-7117
Fax:0737-22-7118
理事長:杉谷 修
ふれあい作業所は、「ゆっくり話合える場所が欲しい」という仲間の想い、また「人と交わり、少しでも元気になって欲しい」という家族の願いから生まれました。
作業内容
★農作業 ハウス内でミニトマトを栽培し収穫。選果したのち、袋入れし、出荷する。
★内職作業 生活用品の組み立てなど。
★清掃作業 建物清掃の受託作業等。
ふれあい作業所ってこんなところ
生きづらさを抱えている方々が、少しでも自分らしく生活するための支援を心懸けています。作業するだけでなく人との関わり方、また日々生活する上で抱えている不安や心配事に対してのサポートも行っています。「話し合える場」「経験する場」「仕事をする場」と、自分で環境を選び日々を過ごしています。
合い言葉は・・・
「自分のペースで!!」
人権意識向上に向けた取組
・月1回、利用者の人権、安全に係る報告会を行っています。(苦情や体調面等)
・職員行動規範の遵守状況の調査を行っています。(言葉づかい、差別、態度など)
・不安や悩みなどの人生相談が多いため、生活面や精神面をサポートしています。
従業員が安心して働くことのできる環境づくりへの取組
・朝礼では、分担を明確にし、なんでも話合えるようにグループ行動とするように指示しています。
・利用者からの問いかけには、一人で、考えない、抱え込まない、疑問に思うことは、仲間や上司に報告、相談するようにしています。
・終礼では、必ず情報共有(利用者のトラブルなど)をしています。
・職員会議等で相談しながらみんなで取り組んでいます。
利用者に安全・安心に作業してもらうための取組
それぞれの個性や障害の特性を理解しつつ、それに応じた職場環境づくりをしています。例えば、騒音雑音が苦手な方だと専用の部屋で、会話もなしの落ち着ける空間があります。外で活動したい方には、ビニールハウスでのトマト作り、清掃作業、みかん取り(12月)などがあり、利用者本人が選択できます。
その他の取組
☆GHあが家(あがえ)☆
共同生活援助(グループホーム)
設立 平成29年4月
定員 4名
対象者 精神障害者
入居者が地域において共同して自立した日常生活、又は、社会生活を営むことができるよう、個々の性格や特性などを理解しつつ日常生活上の援助を行います。
☆出張所(畑の家)☆
金屋にある 畑の敷地内に古民家風の平屋が作業場になっています。ゆったりとした空間で自分のペースで作業したり、時には縁側にて休憩したりすることができます。
管理者の田中様にインタビューさせていただきました。