髙木彫刻株式会社(平成23年度締結)
法人概要
創業:大正10年2月13日
設立: 昭和23年12月8日
代表者:代表取締役 髙木秀仁
従業員:91名(令和4年7月11日時点)
外部リンク:http://www. takagi-chokoku.co.jp/(外部リンク)
髙木彫刻株式会社は、常に時代の変化を先取りするかたちで、多くの技術革新を取り入れながら、幅広い産業分野にわたる金属ロールの表面加工メーカー として、社会に寄与する固有技術を生かした金属加工業の会社です。日本で初めて布地用捺染ロールに高度なフォトエングレイビング技術を導入し、大量生産を可能としました。現在は衣・食・住・情報などあらゆる分野で当社が加工した金属ロールは使用さ れています。
企業倫理が問われ、激しい浮沈が繰り返される現代において、永続していく企業でありつづけるために、当社の理念である「感謝・誠実・和」を全社員一丸となって推進し、お客様と社会のニーズにお応えしてまいります。
従業員の人権意識向上に向けての取組
社会保険労務士の講師を招きハラスメントのセミナーを実施しています。より効果的にハラスメントに対する正しい知識や理解を深めてもらうため、管理者と一般従業員を分け、それぞれの役職向けの内容を受講し、ハラスメント防止に努めています。あわせて、ハラスメント防止等のポスターや和歌山県が毎月発行する人権チェックリストを社内に掲示するなどして、効果的な人権啓発を行っています。
従業員が安心して働くことができる環境づくりへの取組
・育児休業制度の周知
・育児中の職員に対する勤務時間の短縮
・ハラスメント等相談窓口の設置
・ハラスメントについてアンケートの実施
・ストレスチェックの実施、高ストレス者に対しての産業医による面談
・障害のある職員に対しての合理的配慮の実践
その他の取組
年功序列ではなく成績によって個人が評価される人事評価制度を導入し、従業員一人一人のモチベーションを高め、パフォーマンス向上を図っています。また、コロナ禍以前は、3年に一回の社員旅行や、親睦会等を行っており、社員同士のコミュニケーションを図れるよう取り組んでいます。
上記の様々な取組や、職場の良好な人間関係が、当社の特徴の一つである離職率の低さに繋がっていると考えています。今後も従業員にとって働きやすい環境づくりに取り組んでいきます。
※代表取締役 髙木秀仁様、総務部長 松下克己様にインタビューしました。