社会福祉法人山水会(平成23年度締結)
法人概要
所在地:紀の川市粉河4168
沿 革:昭和62年8月3日「社会福祉法人山水会」設立
昭和63年4月通所授産施設「三幸園」開設
平成12年4月老人居宅介護等事業「サンパル」開設
平成17年4月グループホーム「ゆうゆうホーム」開設
平成19年4月障害福祉サービス事業「第2三幸園」開設
平成20年12月パン工房「ベーカリーヒロ」開設
平成23年11月グループホーム「秋葉台サンホーム」開設
平成26年5月グループホーム「第2 ゆうゆうホーム」開設
平成26年7月 三幸園 大規模修繕工事完成
平成29年9月グループホーム「サングリーンかつらぎの里」開設
理事長:水木康人
従業員:50人
社会福祉法人山水会の想い:共に生き・共に愛し・共に働く
働く意欲を持ちながら雇用されることが困難な障害のある方に就労への支援を行い、また、生産活動の場を提供し、職業的な訓練を行い、社会参加と自立促進を支援しています。障害のある方がその有する能力を活用し社会・経済・文化活動に参加できるよう、環境、年齢及び心身の状況に応じた福祉サービスを提供しています。
従業員の人権意識向上に向けての取組
例年2回、全従業員対象に人権に関する研修を行っており、研修終了後には全員から
研修報告書を提出してもらっています。それぞれができていないことに気づくきっかけ作りとして、
研修の感想ではなくそれぞれの意見を出してもらうことにしています。
また、職員からヒヤリハット事例を提出してもらい委員会で検討したり、人権チェックリストや
「パートナーシップわかやま」を回覧することにより、従業員のますますの人権意識の向上を図って
います。
利用される方や家族とのかかわりの中での取組、意識
利用者とのかかわりの中で特に意識していることは、言葉遣いとコミュニケーションです。
利用者が不安、不快に感じることがあれば、それを解決できるよう検討協議し対応しています。
利用者の家族とも常に連絡を取っています。最近では、新型コロナウイルス感染症の
感染拡大防止のため健康状況の把握には特に気を遣っており、症状がある場合は隔離して
看護できるよう、住居を確保しています。
また、従業員により「よろず相談委員」を構成しており、利用者や家族等からよせられる
様々な相談について対応協議しています。
その他の取組
県社会福祉協議会を通して依頼のある、大学生の教育実習や高校生のボランティアなどを引き受けています。学生たちには、利用者と目を見て挨拶をして一緒に作業をすることにより、一日に一つでも何かを得て帰るよう話しています。
また、公正採用研修会等にも積極的に参加し、常に人権問題を正しく理解し行動できるよう心がけています。
事業所のPR
- 三幸園:さをり織り教室を行っています。さをり織りの販売も行っています。ご興味ある方はご相談ください。(0736-73-3885 担当まで)
- ベーカリーヒロ:店頭での販売は行っていませんので、購入についてはご相談ください。(0736-73-3885 担当まで)
- 第2三幸園:ごみ袋、小袋から業務用袋まで各種のポリ袋を製造販売しています。特殊なサイズ等も対応可能です。ご相談ください。(0736-73-8123 担当まで)
- グループホーム:18歳以上男女の入居希望の方は、一度ご相談ください。(0736-73-3885 担当まで)