賃金・労働時間・雇用の動き(令和7年6月分)

事業所規模5人以上。ただし、文中( )内は事業所規模30人以上 

賃金の動き

令和7年6月の1人平均の現金給与総額(調査産業計)は、436,480円(495,660円) 、前年同月指数比6.7%増(2.4%増) であった。

現金給与総額(調査産業計)のうち、きまって支給する給与は、261,159円(276,104円) 、前年同月指数比6.2%増(2.7%増) 、所定内給与は、243,115円(254,053円) 、前年同月指数比5.6%増(2.4%増) 、超過労働給与は18,044円(22,051円) であった。

物価上昇分を差し引いた調査産業計の実質賃金指数〈(名目賃金指数÷消費者物価指数)×100)〉は、現金給与総額は144.4(144.3) 、前年同月比2.8%増(1.3%減) 、きまって支給する給与は102.8(97.8) 、前年同月比2.3%増(1.0%減) であった。

今月の和歌山市消費者物価指数〈持ち家の帰属家賃を除く総合〉111.8

労働時間の動き

令和7年6月の総実労働時間(調査産業計)は、143.5時間(147.0時間)で前年同月指数比1.8%増(0.5%減)であった。

総実労働時間(調査産業計)の内訳をみると、所定内労働時間は、133.6時間(134.4時間)で前年同月指数比1.0%増 (2.2%減)であった。

所定外労働時間は、9.9時間(12.7時間)で前年同月指数比13.7%増 (21.1%増 )であった。

製造業の所定外労働時間は、14.6時間(16.9時間)で前年同月指数比8.1%増(8.4%増)であった。

雇用の動き

令和7年6月末日現在の常用労働者数(調査産業計)は、295,361人(166,302人)、前年同月常用雇用指数比1.0%増(1.7%増)であった。

令和7年6月末日現在の製造業の常用労働者数は、48,605人(37,263人)で、前年同月常用雇用指数比0.7%減 (0.2%増)であった。

常用労働者中のパートタイム労働者比率(調査産業計)は、34.6%(32.8%)で、前年同月差1.8ポイント下落(0.4ポイント上昇)であった。

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